泉南市の観光資源-歴史・文化

史跡海会寺(かいえじ)跡・泉南市埋蔵文化財センター

(写真)埋蔵文化財センター写真

白鳳時代(約1350年前)に建てられた古代寺院「海会寺」跡とその建立を行なったとされる豪族の住居跡が完全な姿で発見され、国史跡の指定をうけています。その発掘調査から、古代の政治の中心と強いつながりをもった有力な豪族が何世代かにわたりこの地域を治めていたことがわかってきました。出土品は、隣接する泉南市埋蔵文化財センターで常時展示されています。なかでも、金堂に使用されていた軒丸瓦は国の重要文化財にも指定され四天王寺大寺院と同じ木型から作られたものといわれています。これは、海会寺と政治の中央とのつながりを示す重要な出土品となっています。
 また史跡海会寺跡内には、散策路や広場などもあり、埋蔵文化財センターとともに、古(いにしえ)を学べるちょっとした散策コースとしても楽しむことができます。

住所

〒590-0505 大阪府泉南市信達大苗代374-4

アクセス

JR阪和線新家駅下車 徒歩20分

問い合わせ先

電話番号 072-483-6789(泉南市埋蔵文化財センター)

泉南市埋蔵文化財センター

林昌寺

林昌寺

天平年間行基菩薩によって開創された泉南の古刹です。
この地の水が鉱質に富むところから、山号を温泉山としたが、平安の後期に堀河天皇が当山に行幸の折、山つつじが見事なことから躑躅山と改められました。
織田信長の南逆征討の時に、3院6坊はことごとく焼失したが江戸時代初期から中期にかけて再建され現在に至っています。美しく手入れされた庭園では、山号にもなっている躑躅が毎年五月ごろ色づきはじめます。
また、観音堂には、西国33ヵ所の本尊がまつられ、寺内山中の四国88ヵ所は約1時間ほどで順拝できるため、手近かなハイキングコースとしても知られています。

住所

〒590-0523 大阪府泉南市信達岡中395

アクセス

JR阪和線 和泉砂川駅下車 徒歩30分

熊野街道

熊野街道

古くは摂津国難波を発し、和泉国を経て紀伊国に至る古道を茅淳(ちぬ)の道と呼んでいました。平安時代後期以降、浄土信仰の流行を背景とし、熊野大社への参詣がさかんとなり紀伊国へと通じる道は熊野街道と呼ばれるようになりました。街道の所々に鎮座する王子跡を拝みつつ熊野の地をめざしその当時は多くの人々で賑わっていたとされています。
また、参勤交代がさかんな頃、大名、貴人が利用した街道沿いの旅宿を本陣と称し、現在もその面影がのこる街並みを見ることができます。


アクセス

JR阪和線 和泉砂川駅下車 徒歩約20分

熊野街道と信達宿(くまのかいどうとしんだちしゅく)

男神社(おの神社)

男神社

別名、「おたけびの宮」と呼ばれている。そのゆかりは、神武天皇御東征の砌(みぎり)、傷を負った彦五瀬命がこの地にて、敗戦し、命を落とすことになったことを悔やみ雄詰び(おたけび)された地からそう呼ばれている。この御遺跡、雄水門(おのみなと)、今の浜宮の地に彦五瀬命のご神霊を奉り、貞観元年にこの地にご遷座奉ったとされています。
また、この神社では、古来より、粥占いで農作物の豊凶を占う珍しい御管式(おくだしき)という粥占神事(かゆうらしんじ)が毎年1月におこなわれています。
緑豊かで静かなたたずまいは、大阪みどりの百選にも選ばれています。

住所

〒590-0526 大阪府泉南市男里3丁目16-1

アクセス

南海本線 樽井駅下車 コミュニティバス南方面回り「男里中」下車

厩戸(うまやど)王子跡

(写真)厩戸(うまやど)王子跡の写真

中世に盛行を極めた熊野詣の道筋に休憩所、若しくは遥拝所として設けられた九十九王子跡のひとつで大阪府指定史跡となっています。古くは、後鳥羽院が紀州熊野に行幸の際に宿泊されたという記録もありますが、現在、厩戸王子神社は明治40年今の一岡神社に合祀され、王子跡とされている場所に石碑がのこるのみとなっています。

 

 

住所

〒590-0505 大阪府泉南市信達大苗代505

アクセス

JR阪和線新家駅下車 徒歩 20分

 

厩戸王子跡(うまやどのおうじあと)

畦の谷地蔵尊

(写真)畦の谷地蔵尊写真

「畦の谷」の由来は、谷の岩が常に湿り、汗をかいているようであったため「汗の谷」と呼ばれるようになり、いつしか「畦の谷」と呼ばれるようになったとされています。
この地に、根来寺の僧が衆生の病気平癒を願い地蔵尊を刻み込んだとつたえられていますが、中世から近世にかけて、大水、流行病、戦争に悩まされた新家地域の人々にとってもその苦しみが少しでもなくなるようにとの願いも込められ、現在までにお堂の整備がなされ大切にまつられています。

住所

〒590-0503 大阪府泉南市新家4754

アクセス

JR阪和線新家駅下車、徒歩約40分もしくは市コミュニティバス新家方面回り「新家公民館」バス停より「新家宮」下車徒歩約20分

畦の谷の地蔵尊(あぜのたにのじぞうそん)

一の瀬王子跡

(写真)一の瀬王子跡写真

熊野古道に残る熊野九十九王子跡のひとつで、熊野の地をめざす人々が、熊野権現の分身を祀る社であるこれらの王子を拝みつつ長い旅路を休みながら進んでいったのだろう。
一の瀬の王子跡には、明治30年頃まで小さな祠が存在していたが、いまでは、地蔵菩薩と馬頭観音が祀られ「馬頭さん」と地域の人々から親しまれています。

住所

〒590-0522 大阪府泉南市信達牧野

アクセス

JR阪和線和泉砂川駅下車 徒歩 15分

泉南市まちあるき観光マップ

泉南市まちあるき観光マップ「恋するせんなん」は、以下のリンクからご覧ください。

お問い合わせ
産業観光課
商工労働観光係
〒590-0592大阪府泉南市樽井一丁目1番1号
電話番号:072-483-8191
ファックス番号:072-483-0206
e-mail:sinkou@city.sennan.lg.jp

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