感染症拡大防止に伴う学校園の臨時休業の延長及び登校日等について

新型コロナウイルス感染症対策について、国の基本的対処方針の改定が5月4日に行われ、緊急事態措置が引き続き全都道府県対象に5月31日まで延長されることとなりました。同方針の中で、学校の取扱いについては「地域の感染状況に応じて、感染予防に最大限配慮した上で、段階的に学校教育活動を再開し、児童生徒等が学ぶことができる環境を作っていく。」とされています。
学校園を再開した場合、集団感染の生じる可能性がありますが、臨時休業が長期化すると、児童生徒等の学びの保障が難しくなります。そこで、感染予防と、学校の再開の両立を勧められているのです。
泉南市教育委員会としては、国及び府教育庁の方針並びに本市における感染状況等を総合的に検討し、学校園の臨時休業を5月31日まで延長するとともに、感染予防に最大限配慮した上で、下記により登校日等を設けるなど、段階的に学校園の教育活動を再開してまいります。
なお、今後も状況の更なる変化が想定されますので、引き続き御注意願います。

1.臨時休業期間(延長)
令和2年5月11日(月曜日)から同年5月31日(日曜日)まで
ただし、同年5月25日(月曜日)から同年5月31日(日曜日)については、小学校6年及び中学校3年は他の学年に比べて授業時数の確保がより困難であること等を考慮し、これらの学年の学習活動を授業とみなす「一部休業期間」とする(2,3参照)。

2.登校日・登園日等
(1)5月11日(月曜日)から5月17日(日曜日)まで
幼稚園、小学校及び中学校の全学年で週1日程度の登校日・登園日を設定し、学習活動を行う。
(2)5月18日(月曜日)から5月24日(日曜日)まで
幼稚園、小学校及び中学校の全学年で週2日程度の登校日・登園日を設定し、学習活動を行う。
(3)5月25日(月曜日)から5月31日(日曜日)まで
幼稚園、小学校及び中学校の全学年で週2~3日程度の登校日・登園日を設定し、学習活動を行う。ただし、小学校6年及び中学校3年については、学習活動を授業として取り扱う。

3.登校日の学習活動
(1)登校日における学習活動の内容については、家庭学習と同様に学習評価に反映できる。
(2)登校日における学習活動の内容については、例えば前年度の補習を行ったり、授業とは位置付けないが新年度の学習を行ったりすることができる(この内容は、学校再開後に再度授業において取り扱わないことができる。)。ただし、出席すべき日ではないため、登校できない又は登校しない児童生徒への配慮を行うこと。
(3)5月25日(月曜日)から5月31日(日曜日)までの小学校6年及び中学校3年の学習活動は、授業として取り扱い、出欠を記録する。その他の学年では出欠は記録しない。

4.登校日の注意事項
(1)分散登校を原則とし、学年や学級ごとに登校する曜日等を決める。特に小学校1年の児童の登校の安全に留意する。
(2)通常の教室当たりの人数は10~15人程度とし、距離をとるなど配席を工夫する。また、必要に応じて学級を分割したり、広い教室で行ったりする。
(3)学校での滞在時間は2時間程度とする(個別対応が必要な場合は、1時間以内で延長)。
(4)登校時には、幼児児童生徒の心身の健康状態を把握し、必要な対応を行う。
(5)新入生が学校に慣れることに配慮する。
(6)卒業学年児童生徒が進路等に不安にならないよう配慮する。
(7)部活動は行わない。
(8)給食は実施しない。
(9)一度に多くの児童生徒が集中して登校しないよう、学年や学級で分散するなどして登校日を設定する。
(10)音楽などで飛沫が飛ぶ可能性の高い内容や、体育における人と人が接触するような活動等は行わない。
(11)教職員の検温を徹底するとともに、教職員や幼児児童生徒に陽性が判明し、かつ学校内に当該陽性者にかかる濃厚接触者が存在する場合には、当該校園のみ登校日を中止する。
(12)幼稚園のバス送迎については、感染予防に最大限配慮して実施する。

5.家庭訪問
臨時休業中には、感染症対策を行った上で、必要に応じて家庭訪問を実施する。

6.地域との連携
登校日のスケジュールについては、青パト、登下校の見守っていただいている団体、PTA等と共有し、児童生徒の登下校の安全に御協力をいただく。

7.入園式
入園式については、5月25日から5月29日の間に各園で日時を設定し、感染症予防に最大限の配慮をしながら実施する。

8.学校園再開後
(1)臨時休業後の学校再開に当たっては、感染予防に引き続き配慮しながら、幼稚園、小学校及び中学校の全学年で通常の授業を実施し、全ての幼児児童生徒の出欠を記録する。
(2)学校再開後に、下記のやむを得ず登校できない幼児児童生徒については、指導要録上、登校できなかった日数を「欠席日数」として記録しない。また、学習上の必要な配慮を行うこと。
1. 児童生徒の感染が判明した場合又は児童生徒が感染者の濃厚接触者に特定された場合
2. 児童生徒に発熱などの風邪の症状がみられた場合
3. 医療的ケアが日常的に必要な児童生徒や基礎疾患等のある児童生徒
4. 校長が「非常変災等児童生徒または保護者の責任に帰すことができない事由で欠席した場合などで、校長が出席しなくてよいと認めた日数」として認めた場合

9.感染予防策
登校日以降、学校園内で生活するための環境づくりを行う。
(1)基本的な保健衛生対策の徹底
1. 家での検温を徹底する。
2. 自宅を出る時点から帰宅するまでマスクを着用する。
3. 様々な場所にウイルスが付着している可能性があることを前提に、外から学校園内に入る時、トイレの後、給食の前後などにこまめな手洗いを徹底する。
4. 手で、目、口等を触ることをしないように指導する。
(2)校園内の衛生管理の徹底
1. 校園内の動線を決める。(右側を歩行する。教室の出入り口を決める。等)
2. 換気が悪く、児童生徒が密に長時間集まって過ごすような空間に集めることを避ける。
3. 水道の蛇口やドアノブ、扉の持ち手、スイッチ等の消毒
4. 机、給食配膳台などの消毒

※ 市教育委員会において、消毒に使用できる次亜塩素酸水が供給可能となったので、容器等を持参し適宜活用することができる。
※ 令和2年4月23日付け文科省初等中等教育局健康教育・食育課発「教育活動の再開に関するQ&A」も参照のこと。

10.その他
(1)子どもの居場所づくりについては、臨時休業期間は継続して実施する。
(2)給食については、6月1日(月曜日)から実施する予定である。
(3)学校図書の積極的な貸し出しが望ましい。
(4)市立図書館は、5月12日(火曜日)から開館する予定である。

 

令和2年5月8日

泉南市教育委員会
 

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