防災FAQよくある質問

地震はなぜ起こるのか

(イラスト)日本列島近くのプレート(地殻)

日本列島の近くにはプレート(地殻)が集合しています。これらのプレートはお互いにもぐり込んだり、回転したり複雑な運動をしています。

この中のプレートがもぐり込んでいるところや、もぐり込む海洋プレートに圧縮されている大陸プレート内部ではひずみが生じる環境となっています。

地震はこれらのプレートが運動する力により蓄積されたひずみが、解放されるときに発生します。

(イラスト)地震発生のメカニズム

緊急地震速報

緊急地震速報とは、震源近くで地震の最初の小さな揺れを検知し、位置、規模、想定される揺れの強さを自動計算し、強い揺れが来るまでの数秒から数十秒前にお知らせする情報です。気象庁が、最大震度5弱以上と推定した地震の際に、強い揺れ(震度4以上)の地域を事前に発表します。但し、震源に近い地域では、「緊急地震速報」が強い揺れに間に合わないことがあります。

緊急地震速報を認知したときは、「周囲の状況に応じて、あわてず、まず身の安全を確保」して下さい。

 

緊急地震速報(気象庁のページ)についてはこちらをご覧ください)

震源、震源域、震央とはどのようなものなの?

地震発生の際に、地球内部の岩石の破壊が開始した地点を震源、岩石が破壊した領域を震源域(しんげんいき)、震源の真上にあたる地表の地点を震央(しんおう)といいます。

 

震度とマグニチュードはどう違うの?

マグニチュードは地震そのものの大きさで、震度はその地震による特定の場所での揺れ方を示したものです。

よく喩えに出されるのが電球のワット数とその明るさのルクス数で、ワット数が変わらなくてもそこから距離が離れたり物陰に入るとルクスが下がるのと同様、マグニチュードの大きさが一定でも震源からの距離や地質によって震度は変わります。震度は0から7まで(震度5と6がそれぞれ強弱の2段階に分かれる)の10段階に区分されます。

阪神・淡路大震災の前は実際の揺れ方やその被害の大きさで震度を決定していましたが判断に時間がかかるため、現在は機械で「重力加速度」「地震周期」「継続時間」を測定してそれを元に計算して震度を決定しています。

 

津波はどのようにして起こるのですか?

海底下で大きな地震が発生すると、断層運動により海底が隆起もしくは沈降します。これに伴って海面が変動し、大きな波となって四方八方に伝播するものが津波です。

津波は、海が深いほど速く伝わる性質があり、沖合いではジェット機に匹敵する速さで伝わります。逆に、水深が浅くなるほど速度が遅くなるため、津波が陸地に近づくにつれ後から来る波が前の津波に追いつき、波高が高くなります。

水深が浅いところで遅くなるといっても、オリンピックの短距離走選手なみの速さで陸上に押し寄せるので、普通の人が走って逃げ切れるものではありません。津波から命を守るためには、津波が海岸にやってくるのを見てから避難を始めたのでは間に合わないのです。海岸付近で地震の揺れを感じたら、または、津波警報が発表されたら、実際に津波が見えなくても、速やかに高いところへ避難しましょう。

 

液状化現象ってなに?

(写真)液状化現象について

地震の際に地下水位の高い砂地盤が、振動によって液体状になる現象を言います。これによって比重の大きい構造物が埋もれ、倒れたり、地中の比重の軽い構造物(下水管など)が浮き上がったりします。地面の裂け目から、砂まじりの水が噴出すこともあります。これを、噴砂といいます。

液状化現象が起きると、地盤は耐力を失います。波打ち際などで水が押し寄せるまではしっかりとしていても、水が押し寄せたとたんに足元が急に柔らかくなる状態に似ています。

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