アニメ「めぐみ」上映会(終了_資料等公開)

北朝鮮による日本人拉致問題啓発アニメの上映会

昭和52年、当時中学1年生だった横田めぐみさんが、学校からの帰宅途中に北朝鮮当局により拉致された事件を題材に、残された家族の苦悩や、懸命な救出活動の模様を描いた25分のドキュメンタリー・アニメです。
このアニメは、漫画「めぐみ 」(原作・監修:横田滋・早紀江、作画:本そういち、出版社:双葉社) をモチーフとして制作しました。制作に当たっては、日本俳優連合の多大なご協力をいただき、また、声優の方々もボランティアで出演してくださっています。

このアニメを一緒に見て、日本人として何ができるのか、一緒に考えてください。

【とき】令和元年11月17日(日曜日)13時30分~14時30分(アニメの上映時間は25分)
42年前の11月15日に事件が発生しました。
【ところ】泉南市立樽井公民館 3階多目的ホール
【申込み】事前申込みなし 当日先着150名様、無料

関連リンク 拉致対策本部

上映会ポスターの画像
アニメ抜粋画像

当日の画像資料等公開

当日のアンケートの結果、実施状況の説明、配布した資料をダウンロードできる外部サイトなどを公開します。

アンケート結果(一部)

  • 拉致された時の状況がアニメで良く分かりました。一刻も早い解決を願います。
  • 初めて体験することばかり、心に強く残りました。
  • 未だに拉致問題が解決していない現状であり、大変とは思うが、政府は一刻も早く解決してほしい。
  • 家族の方々も、年々、年を取ってくるので、一刻も早く帰国が実現してほしいです。
  • アニメは、改めて胸が詰まりました。北朝鮮向けのラジオ放送があるのを初めて知りました。

 

実施概要

上映終了後、涙ぐんでいる方もおられました。いつまでも心に余韻が残り、拉致問題について、より真剣に考える機会になったと思います。

当日は、日本政府が放送している北朝鮮拉致被害者向けラジオ放送「ふるさとの風」も放送しました。(第26回 9月23日~9月29日分の一部)

これにより、拉致問題の最近の状況、政府活動の一端をお知らせできたと思います。

上映会の様子
上映会開始前の画面
上映会途中の様子

当日配布した資料

当日、内閣官房「拉致問題対策本部」事務局から提供を受けた下記資料を配布しました。

  • 「北朝鮮による日本人拉致問題-一日も早い帰国実現に向けて!‐」(平成30年度版)
  • 「すべての拉致被害者の帰国をめざして -北朝鮮側主張の問題点-」

これらの冊子は、下記のリンクからダウンロードできます。

 

 

今後も、すべての拉致被害者を取り戻すため、自治体として全力を尽くして参ります。

私たち日本人一人ひとりが、日本人として何ができるのか

我がごと意識で考え、力を合わせて拉致問題に取り組んでいけるよう最善を尽くします。

地図情報

この記事に関するお問い合わせ先

文化振興課
公民館係(樽井公民館)
〒590-0521大阪府泉南市樽井六丁目11番16号
電話番号:072-483-4361
ファックス番号:072-483-4380
e-mail:tarui-k@city.sennan.lg.jp

お問い合わせはこちらから