災害ボランティアパネル展
コロナ禍、災害ボランティアを地元で確保するために!
基本情報
現在、感染対策のため、災害ボランティアは、全国から集まることが難しい状況です。
有事の際、不足するボランティアを地元で確保するため、このパネル展を開催しています♪
ボランティアを始めてみたい方から、経験者の方までの幅広い内容です。
あなたの事前行動が、地域防災力を高めます!
皆様のご来場をお待ちしております。
- ボランティア週間(令和4年1月15日~1月21日)関連事業
- 東日本大震災発災11年~12年目に向けた震災伝承事業
また、ご来場が難しい方のために、
本ページ内で、オンラインパネル展も開催しています。
ココをクリックしてください→「オンラインパネル展スタート」
【日時】
令和4年1月12日水曜日から4月30日土曜日までの9時から17時
当初3月31日木曜日まででしたが、延長しました。
休館日にご注意ください! 月曜午後、火曜日、祝日
【場所】
泉南市立樽井公民館2階フロア ( 泉南市樽井6-11-16 )
南海本線「樽井駅」改札出て徒歩直進、4分程度
【内容】
- 災害ボランティアの基礎知識(入門)
- 実践的ノウハウ
- 最新情報
- 過去の事例
- 泉南市でのボランティア登録方法などを分かりやすく解説!
<注目情報!>
パネルの内容は、東日本大震災で実践経験豊富な
「岩手県宮古市災害ボランティアセンター様」に内容監修していただきました。
また、貴重な資料や画像も、ご提供いただきました。
さらに、「泉南市ボランティアセンター様」からも、
貴重な資料、画像などを、ご提供いただきました。
これら貴重な資料群を、ぜひ、ご覧ください。
【メッセージボード】
会場には、メッセージボード(下図)も設けました。
皆様のご意見ご感想を、みんなで共有できればと思います。
ご来場の際は、ぜひ、ご記入をお願いします。
メッセージは、メールでも受付しています。
詳しくは、ココをクリックしてください。
★送っていただいたメッセージは、会場にあるメッセージボードにも、
公民館職員が付せんに書いて貼っていきます。
【配布資料(特別付録)】
展示パネルの内容をまとめた特製冊子を2種類作成しました。(下記参照)
- 特製冊子1 災害ボランティア入門支援冊子2022 (PDF:1.1MB) ←おすすめ♪
(印刷方法)
ページ設定、用紙サイズ「A4」または「B5」で、用紙の向きが「縦」
ページサイズ処理「合わせる」などに設定
両面印刷で、 「長編を閉じる」 にして印刷してください。
- 特製冊子2 災害ボランティアの実践的準備2022 (PDF:1.5MB) ←おすすめ♪
(印刷方法)
ページ設定、用紙サイズ「A3」または「B4」で、用紙の向きが「横」
ページサイズ処理「合わせる」などに設定
両面印刷で、 「短辺を閉じる」にして印刷してください。
印刷後、2~3ページを内側にして、二つ折りにすると、冊子になります。
これらの資料も、
実践経験豊富な「岩手県宮古市災害ボランティアセンター様」に、
内容監修していただきました!♪ 超おすすめ資料です!
ぜひ、ダウンロード、または、ご来場の上、お持ち帰りください。
他にもあります。
【会場の様子】
パネルには、見ていく順番に番号(閲覧順番号)を付けています。
その番号順に見て行くと、分かりやすいと思います。
2階へ向かう階段から見たところです。↓
スタート地点 ここから見てくださいね。↓
階段を上がった付近から撮影。↓
中心付近01 ↓
中心付近02 ↓
中心付近03 ↓
配布資料など ↓
3階へ向かう階段から撮影 ↓
メッセージボード設置付近 ↓ (ご来場の際は、ぜひ、ご記入をお願いします)
中心付近04(エレベータ側から) ↓
中心付近05 ↓
パネル終盤付近 ↓
このような感じでパネル展を開催しています。
皆様のご来場をお待ちしております。(マスクの着用をお願いします)
オンライン版災害ボランティアパネル展
感染対策などで、ご来場が難しい皆様のために、
オンラインでも、パネル展を開催しています。
展示している全パネル81枚をPDFファイルにしました。
下記の2種類があります。
- 全パネルを4分割にしたもの
- 全パネルを一つにまとめたもの
下記リンクをクリックすると、そのPDFをダウンロードできます。
PDFを見ることによって、パネル展の会場に来て見学しているのと、
同じ効果を得ることができます。
また、保存できるので、都合の良い時に何度でも見て、学ぶことができます♪
ぜひ、ご覧ください。
- 00パネル展目標、目次
(パネルNo.1~No.2) - 01.災害ボランティアとは
(パネルNo.3~No.7) - 02.ボランティアセンター(制度的な仕組み)
(パネルNo.8~No.15) - 03.ボランティア活動保険
(パネルNo.16~No.23) - 04.現地情報の収集
(パネルNo.24~No.25)
- 05.持ち物・装備
(パネルNo.26~No.31) - 06.被災地ボラセンへの連絡
(パネルNo.32) - 07.交通手段・経路、宿泊場所、食事の準備
(パネルNo.33~No.34) - 08.ボラセンでの流れ
(パネルNo.35~No.42) - 09.無理はしない
(パネルNo.43~No.44) - 10.安全上の知識
(パネルNo.45~No.51)
- 11.撮るべき写真と控える撮影
(パネルNo.52~No.59) - 12.チームワークのために
(パネルNo.60) - 13.昼食の場所(パネルNo.61)
- 14.相手の立場・心情を考えて活動する
(心理的応急処置)
(パネルNo.62~No.70) - 15.自立のための支援であること(行政も同じ考え方)
(パネルNo.71) - 16.隠れた被災者(被災地の公務員等)を意識する
(パネルNo.72)
- 泉南市ボランティアセンターの紹介
(パネルNo.73) - 災害支援ボランティア登録制度の紹介
(パネルNo.74~No.75) - 平成30年(2018年)台風21号での活動状況
(パネルNo.76~No.78) - 最後に(パネルNo.79)
- 今後のために(パネルNo.80)
- おしまい(パネルNo.81)
全パネルデータ (PDF:14.9MB)
↑これ一つで全パネルデータを入手できます♪
(パネルNo.01~No.81)
パネル展に来ることができなくても、このデータで多くを学ぶことができます。
また、全パネルの内容を、凝縮してまとめた「特製冊子」もありますので、ともにご活用いただければ幸甚です。
あなたの事前行動が、地域防災力を高めます。
パネル展のご感想等をメールでも募集中です♪
パネル展、オンラインパネル展をご覧になったご感想ご意見などを、
下記の方法で募集しております。
メールによるメッセージ募集
本パネル展、特製冊子を見た感想、災害ボランティアへの想いなど、
あなたのメッセージをメールに書いて送ってください。
お名前は、ハンドルネールでも構いません。
★送っていただいた内容は、会場にあるメッセージボードにも、
公民館職員が付せんに書いて貼っていきます。
メールのタイトルに「災ボラメッセージ」と記載してください。
送信先メールアドレスは、最下部に記載しております。
メールによるアンケートの回答
下記アンケート内容をメールに、コピー&ペーストし、
マーク「★」を付けるなどしてご回答をお願いします。
(回答例) 1.とても良い 2.良い ★3.ふつう 4.悪い 5.かなり悪い
メールのタイトルに「災ボラアンケート」と記載してください。
送信先メールアドレスは、最下部に記載しております。
アンケートには、お名前の記入は要りません。
Web版「災害ボランティアパネル展」アンケート
このパネル展のご感想をお聞かせください。
01 下記から一番近いものに印(★など)をつけてください。
1.とても良い 2.良い 3.ふつう 4.悪い 5.かなり悪い
その具体的な理由があれば記入してください。
02 このパネル展を何で知りましたか?
該当するものに印(★など)をつけてください。
1.広報せんなん 2.ウェブサイト
3.チラシ・ポスター(見た場所も) 4.その他
03 今後、開催してほしい講座やイベント、その他ご意見を記入ください。
04 良かった資料はどれですか?
該当するものに印(★など)をつけてください。(複数回答OK)
- 01.災害ボランティアとは
- 02.ボランティアセンター(制度的な仕組み)
- 03.ボランティア活動保険
- 04.現地情報の収集
- 05.持ち物・装備
- 06.被災地ボラセンへの連絡
- 07.交通手段・経路、宿泊場所、食事の準備
- 08.ボラセンでの流れ
- 09.無理はしない
- 10.安全上の知識
- 11.撮るべき写真と控える撮影
- 12.チームワークのために
- 13.昼食の場所
- 14.相手の立場・心情を考えて活動する(心理的応急処置)
- 15.自立のための支援であること(行政も同じ考え方)
- 16.隠れた被災者(被災地の公務員等)を意識する
- 泉南市ボランティアセンターの紹介
- 災害支援ボランティア登録制度の紹介
- 平成30年(2018年)台風21号での活動状況
- 最後に
- 今後のために
- おしまい
- 持帰り資料(入門)
- 持帰り資料(実践)
- その他( )
メールのタイトルに「災ボラアンケート」と記載してください。
送信先メールアドレスは、最下部に記載しております。
以上、あなたの想い、ご意見ご感想を、メッセージやアンケートで送ってください。
それによって、公民館講座が進化していきます。
お礼
本パネル展を開催するにあたって、次の皆様からご協力を賜りました。
岩手県宮古市災害ボランティアセンター(宮古市社会福祉協議会)様
パネルや、特製冊子の内容を監修していただきました。
また、東日本大震災時の貴重な資料、画像なども、頂戴いたしました。
宮古市社会福祉協議会様は、
東日本大震災で、災害ボランティアセンターを運営され、
社会福祉協議会として災害対応された経験、実績がございます。
そのような経験則を基に、
全パネル、冊子の内容を、精査監修していただきました。
お陰様で、作成したパネル、冊子に、
東日本大震災の教訓、実践的ノウハウを詰め込むことができました。
ご多忙中、多方面に渡るご協力、誠にありがとうございました。
また、次のようなお言葉を頂戴しました。
東日本大震災から10年。
今も当市での活動を活かされ実践されていることをありがたく思います。
被災地では、今後の起こりうる災害への備えに協力していくことが、
私達の使命と思っています。よろしくお願いいたします。
過酷な災害対応の経験を、日本の未来に活かしていく御志に、
敬意と感謝を申し上げます。
ご協力、誠にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
泉南市ボランティアセンター(泉南市社会福祉協議会)様
パネルで使っている貴重な画像や情報をご提供いただきました。
また、開催に当たり、多方面でご協力をいただきました。
ご協力、誠にありがとうございました。
今後とも、よろしくお願いいたします。
パネル展の開催理由と目標
現在、災害ボランティアは、感染予防のため、
全国から集まることが難しくなっています。
地元で必要数を確保することが求められています。
そのような中、公民館は、災害時に避難所になります。
避難所運営が長期間になれば、災害ボランティアによる
避難所運営支援、被災者支援なども行われます。
それゆえ、平時より、防災講座、災害ボランティア研修会、
防災コミュニティ育成などの講座開催を求める声が多くあります。
また、次の文部科学省告示からも、ボランティア活動にかかる
学習機会、情報発信を求められています。
公民館の設置及び運営に関する基準(平成15年6月6日文部科学省告示第112号)
(奉仕活動・体験活動の推進)
第5条
公民館は、ボランティアの養成のための研修会を開催する等の方法により、
奉仕活動・体験活動に関する学習機会及び学習情報の提供の充実に努めるものとする。
このことを検討した結果、
一度に人が集まらない、本パネル展を開催することに至りました。
2階フロアを使っているため、密閉されることはありません。
また、感染予防のため、全パネルをウェブサイトで公開する
オンラインパネル展も同時開催しています。
このパネル展が、
- 災害ボランティアを始めてみたい方
- 経験者でも、より実践的なノウハウを知りたい方
- 最新情報など各種情報収集したい方 など
多くの皆様のお役に立つことを願っております。
そして、有事の際、地元で必要数を確保できる
きっかけになることを目指しております。
そのためには、災害が起こっていない平時に準備することが大切です!
東日本大震災のときも、避難所で「ノロウイルス」の感染拡大がありました。
各パネルや特製冊子には、東日本大震災で、
- ボランティアセンターを運営した方々
- ボランティア活動に従事した方々
- ボランティアを依頼した行政機関などの方々
の実践的な教訓、思いが、詰め込まれています。
このパネル展は、東日本大震災で孤軍奮闘した無名の方々からの、
あなたに向けた災害伝承メッセージです!
復興支援を行った、多くの方々の想いが込められています。
このパネル展の資料を活かして、
あなたの事前行動で、地域防災力を高めてください!
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これからも泉南市立公民館は、様々な公民館講座を開催していきます。
下記サイトをチェックしてくださいね。
- お問い合わせ
-
文化振興課
公民館係(樽井公民館)
〒590-0521大阪府泉南市樽井六丁目11番16号
電話番号:072-483-4361
ファックス番号:072-483-4380
e-mail:tarui-k@city.sennan.lg.jp
お問い合わせはこちらから
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