パスポートの手続きについて

令和5年3月27日以降、旅券法改正に伴いパスポート(旅券)発給申請の手続きが一部変更になります。

・戸籍確認書類が「戸籍謄本(全部事項証明書)」に限定されます。

・査証欄の増補が廃止されます。

・発行後6か月以内に受け取らずに未交付失効させた場合、次回発給時に通常より高い手数料が必要になります。

・申請書様式が変更になります。(旧申請書は原則使用不可)

・発給申請手続きの一部がマイナポータルを通じてできるようになります。大阪府パスポートセンター宛てに申請(同パスポートセンターでの受領になります)する場合のみ可能です。詳しくは府HPをご確認、お問い合わせください。

平成29年10月2日から市役所でパスポート(旅券)が取得できるようになりました

平成29年10月2日からパスポート(旅券)発給事務の一部が大阪府から本市に移譲されました。
移譲された事務は、一般旅券の申請受理や受取(交付)などです。これにより、市役所の窓口でパスポート(旅券)発給手続きができます。

従来どおり大阪府パスポートセンター(本所)での手続きも可能です。

市役所窓口の下記受付時間内での手続きが困難な場合は、大阪府パスポートセンター(本所)をご利用ください。

 

各種申請書は市役所市民課パスポート窓口で配布します。

また、平成30年10月1日から「ダウンロード申請書」によるパスポート申請の受付を開始しました。

   *従来の手書き様式の申請書も引き続きご利用できます。

令和4年4月1日から、10年用パスポート(旅券)の申請可能年齢が「20歳以上」から「18歳以上」になりした。 

令和4年4月1日以降、成年年齢が「20歳」から「18歳」に引き下げられることに伴い、10年用パスポート(旅券)の申請可能年齢も「20歳以上」から「18歳以上」になります。未成年の方は、5年用パスポート(旅券)のみ申請可能で、10年用パスポート(旅券)は、申請できません。

成年年齢の引下げに伴う旅券法の一部改正について(外務省)

 

大阪府パスポートセンター(受付時間と窓口のご案内) 

(注意)平成30年9月28日をもって大阪府パスポートセンターりんくうタウン分室が業務終了となりました。以降のパスポート取得等については泉南市市民課パスポート窓口または大阪府パスポートセンター(本所)でお手続きください。

受付時間と窓口

1.受付時間

申請 : 平日(月曜日~金曜日) 午前9時~午後4時30分

受取(交付) : 平日(月曜日~金曜日) 午前9時~午後5時30分

・土曜日、日曜日、祝休日、年末年始(12月29日~1月3日)は休みです。

・申請と受取(交付)では受付時間が異なりますので、ご注意ください。

・パスポートの受取(交付)は、申請を行った窓口でのみできます。他の窓口ではお受け取りいただけません。
・受取(交付)を午後5時30分以降または日曜日を希望の場合は、大阪府パスポートセンター(本所)での申請手続きが必要です。

2.窓口

市役所市民課内パスポート窓口

パスポートの申請手続きは余裕をもってお早めに!

申請から受取(交付)までに 10日間 かかります。(土曜日・日曜日・祝休日・年末年始を除く。)

 

泉南市で申請できる方

  • 日本国籍を有し、泉南市に住民登録されている方
  • 日本国籍を有し、泉南市に居住の事実があり、一定の条件(居所申請)を満たしている方

居所申請とは

泉南市外に住所(住民票に記載されている住所)があり、泉南市内の居所(現在お住まいの住所)から通学、通勤している方等が居所申請の対象になります。
 

居所申請される方は通常の申請書類に以下書類を追加の上、申請してください。

〇住民票1通
  6ヵ月以内に発行されたもの。個人番号(マイナンバー)の表記のないものをご用意ください。

〇居所を確認できる以下書類
・学生…居所の記載のある学生証、在学証明書など
・長期出張者、単身赴任者等…居所の記載のある会社の身分証明証や居所証明書など
・船員(寄港地上陸の船員)…船員手帳、居所(停泊地)を証明する船長の証明書など
・その他…居所が記載された運転免許証・健康保険証、居所に届いた郵便物、居所の賃貸借契約書、居所証明書など

申請書の現住所欄に住所と居所をそれぞれ記入してください。

 

泉南市でできる申請と各種必要書類

1.新規申請

〇対象となる方

  • 初めてパスポートの発給を申請する方
  • 有効期限切れのパスポートをお持ちで新たに申請する方
  • 帰国のための渡航書をお持ちで新たに申請する方

2.切替新規申請 (有効なパスポートをお持ちで、記載内容に変更のない場合)

〇対象となる方

  • パスポートの有効期間が1年未満になった方
  • 査証(VISA)欄のページが少なくなった方
  • パスポートが損傷している方 (代理提出はできません)

※パスポートの有効期間が1年以上残っているが、就労や留学などで長期滞在するため、手続きの必要がある場合には赴任命令書や入学許可書等により事情確認が必要となりますので、事前にお問い合わせください。

※パスポートが損傷したために新しいものに切り替える場合、特に著しい破損の場合は紛失扱いとなる場合がありますので、事前にお問い合わせください。

※現在の有効なパスポートを返納することにより申請をすることができます。

※返納された有効なパスポートの残存期間は繰り越しされません。

3.訂正新規申請(有効なパスポートの記載事項を変更する場合)

〇対象となる方

  • 有効なパスポートの記載事項(氏名・本籍地の都道府県名・性別など)が変更になった方(4.残存有効期間同一申請でも可)ただし、本籍地の変更が同一都道府県内の場合は手続き不要です。

※現在の有効なパスポートを返納することにより申請をすることができます。

※返納された有効なパスポートの残存期間は繰り越されません。

4.残存有効期間同一申請(有効なパスポートの記載事項を変更する場合や査証欄の余白が少なくなった場合)

〇対象となる方

  • 有効なパスポートの記載事項(氏名・本籍地の都道府県名・性別など)が変更になった方。ただし、本籍地の変更が同一都道府県内の場合は手続き不要です。
  • 査証欄の余白が少なくなった方

※現在の有効なパスポートを返納することにより申請をすることができます。

※現在お持ちの有効なパスポートと同じ有効期間満了日までのパスポートに作り直すことができます。

5.紛失等届出(本人による届出が必要)

〇対象となる方

  • 有効なパスポートをなくした(紛失、盗難、焼失など)方

※この届出により、なくしたパスポートを失効させることができます。
※名義人が乳幼児の場合等であっても、代理申請は認められていません。


※紛失等届出には紛失(り災)証明書が必要です。最寄の警察署や消防署等へ届け出てください。
警察署等への届出をしていない場合や、紛失(り災)証明書の入手が困難な場合は、事前にお問い合わせください。

各種必要書類

旅券法改正に伴いパスポート申請に必要な書類の一部が変更になります。

令和5年3月27日以降に申請される場合で戸籍の確認が必要な方については、戸籍謄本(全部事項証明書)をお持ち下さい。戸籍抄本(個人事項証明書)では受付できません。

また、各種申請書の様式も変更になり、古い様式は使用できません。

1.新規申請

必要書類 必要数 説 明 代理(注1)(注3)
申請 受取
(交付)
一般旅券発給申請書 1通 申請日に満18歳以上の方は10年用・5年用から選ぶことができます。申請日に満18歳未満の方は5年用しか申請できません。申請書は窓口に置いています。 不可
戸籍謄本(全部事項証明書) 1通 最新の記載内容で6ヵ月以内に発行されたもの(原本)。 本籍地が泉南市の場合でも必要になります。
同一戸籍内にある2人以上の方が同時に申請する場合は戸籍謄本1通で共用することができます。
不可
写真(注2) 1葉 6ヵ月以内に写された規格にそった写真を貼らずにお持ちください。 不可
本人確認書類
(注3)

1点

又は
2点

1点確認書類…パスポート(失効後6ヵ月以内のもの)、運転免許証など官公庁が発行した免許証、許可証等

2点確認書類…国民健康保険証、国民年金手帳、写真付き学生証等
不可
住民票の写し(原本)
(注4)
1通 泉南市に住民登録のある方は必要ありません。 不可
前回取得のパスポート 1通 期限切れのパスポートでも必ずお持ちください。持参されなかった場合は発給履歴の確認をする為、手続きに時間がかかりますのであらかじめご了承ください。 不可

2.切替新規申請

必要書類 必要数 説 明 代理(注1)(注3)
申請 受取
(交付)
一般旅券発給申請書 1通 申請日に満18歳以上の方は10年用・5年用から選ぶことができます。申請日に満18歳未満の方は5年用しか申請できません。
申請書は窓口に置いています。
申請書には本籍を番地まで記入する必要がありますので、事前に本籍を確認しておいてください。
不可
写真(注2) 1葉 6ヵ月以内に写された規格にそった写真を貼らずにお持ちください。 不可
パスポート 1通 申請者本人の有効なパスポート (パスポートが損傷している場合は代理申請不可) 不可
住民票の写し(原本)
(注4)
1通 泉南市に住民登録のある方は必要ありません。 不可

3.訂正新規申請

必要書類 必要数 説 明 代理(注1)(注3)
申請 受取
(交付)
一般旅券発給申請書 1通 申請日に満18歳以上の方は10年用・5年用から選ぶことができます。申請日に満18歳未満の方は5年用しか申請できません。
申請書は窓口に置いています。
不可
戸籍謄本(全部事項証明書) 1通 最新の記載内容で6ヵ月以内に発行されたもの(原本)。 本籍地が泉南市の場合でも必要になります。
同一戸籍内にある2人以上の方が同時に申請する場合は戸籍謄本1通で共用することができます。
不可
写真(注2) 1葉 6ヵ月以内に写された規格にそった写真を貼らずにお持ちください。 不可
パスポート 1通 申請者本人の有効なパスポート 不可
住民票の写し(原本)
(注4)
1通 泉南市に住民登録のある方は必要ありません。 不可

4.残存有効期間同一申請

必要書類 必要数 説 明 代理(注1)(注3)
申請 受取
(交付)
一般旅券発給申請書 1通 残存有効期間同一用の申請書を使用してください。申請書は窓口でお渡しします。 不可
戸籍謄本(全部事項証明書)ただし、査証欄の余白が少なくなった場合の申請で、パスポートの記載事項に変更のない場合は、省略できます。 1通 最新の記載内容で6ヵ月以内に発行されたもの(原本)。 本籍地が泉南市の場合でも必要になります。
同一戸籍内にある2人以上の方が同時に申請する場合は戸籍謄本1通で共用することができます。
不可
写真(注2) 1葉 6ヵ月以内に写された規格にそった写真を貼らずにお持ちください。 不可
パスポート 1通 申請者本人の有効なパスポート 不可
住民票の写し(原本)
(注4)
1通 泉南市に住民登録のある方は必要ありません。 不可

5.紛失等届出

必要書類 必要数 説 明 代理(注1)(注3)
届出 受取
(交付)
紛失一般旅券等届出書 1通 届出書は窓口でお渡しします。 不可 受取
(交付)
なし
紛失(り災)証明書 1通 警察署、消防署で証明書を取得してください。(取得が難しい場合は、事前にお問い合わせください。) 不可 受取
(交付)
なし
写真(注2) 1葉 6ヵ月以内に写された規格にそった写真を貼らずにお持ちください。 不可 受取
(交付)
なし
本人確認書類(注3) 1点又は
2点
1点確認書類…運転免許証など官公庁が発行した免許証、許可証等

2点確認書類…国民健康保険証、国民年金手帳、写真付き学生証等
不可 受取
(交付)
なし
住民票の写し(原本)
(注4)
1通 泉南市に住民登録のある方は必要ありません。 不可 受取
(交付)
なし

申請書類は機械で読み取りますので、折ったり汚したりしないでください。

(注1)

申請者本人に代わって代理人が、申請書類等を提出することができますが、その場合でも申請者自身で記入していただく項目がありますので、必ず申請案内等でご確認ください。ただし法定代理人(親権者または後見人)が提出する場合は「申請書類等提出委任申出書」の記入は不要です。なお、未成年者や成年被後見人が申請する場合は、申請書裏面の「法定代理人署名」欄に親権者や後見人の自筆署名が必要になります。

代理提出や未成年者の提出について、詳細は大阪府パスポートセンターのホームページをご覧ください。

大阪府パスポートセンター(代理提出) 

大阪府パスポートセンター(未成年者の申請) 


(注2)

規格にそわない写真での申請は受付できません。

*自動証明写真機は市役所ロビーに設置しております。

写真の規格について、詳細は大阪府パスポートセンター又は外務省のホームページをご覧ください。

大阪府パスポートセンター(写真の規格・見本) 

外務省(パスポート申請用写真の規格について) 

 

(注3)

本人確認書類について、詳細は大阪府パスポートセンターのホームページをご覧ください。申請者本人に代わって代理人が申請書類等を提出する場合には申請者本人だけでなく、代理人の方の本人確認書類(1点)も必要となります。

大阪府パスポートセンター(本人確認書類) 


(注4)

住民基本台帳ネットワークシステム(住基ネット)の利用を希望しない方、居所申請の方は6ヵ月以内に発行された住民票が必要になります。個人番号(マイナンバー)の表記のないものをご用意ください。

泉南市では受付できない申請

次の場合は大阪府パスポートセンター(本所)での申請手続きが必要です。
詳しくは大阪府パスポートセンター(本所)にお問い合わせください。

・申請者が市の区域外で就労または就学している等の理由により、市の窓口の受付時間内に交付を受けることが困難な場合

・外務省と協議を行う必要のある特殊な場合(例:申請者が外国にいる親族等の疾病、事故、天災による死亡、入院等により、緊急に渡航する必要があると認められる場合など)

・業務上等の理由により、旅券を早期に発給する必要がある場合

・学校、会社等から団体申請を行う場合

・刑罰等関係事項に該当する場合

 

大阪府パスポートセンター(窓口のご案内・パスポートセンター本所) 

 

受取(交付)

申請から受取(交付)までの所要日数

区分 所要日数
(申請日含む)
 
新規申請 10日 土曜日・日曜日・祝休日、年末年始は所要日数に含みません。また、提出書類に不備があった場合は、さらに日数がかかります。
残存有効期間同一申請 10日

 

受取(交付)の際の注意事項

パスポートの受取(交付)に関しては、パスポートの不正取得を未然に防止する上で極めて重要であるところから、年齢に関係なく申請者ご本人と義務付けられています。小さなお子さんにつきましては、ご家族の方などがお連れください。

  • 代理人による受取(交付)や、郵送による受取(交付)は認められません。
  • パスポートは、発行後から6ヵ月以内に受取(交付)されない場合は失効となり、お渡しできなくなりますのでご注意ください。また、申請したパスポートを受取らず失効した後、5年以内に再度申請する場合は、通常より高い手数料が必要になります。
  • パスポートの受取(交付)は、申請を行った窓口でのみできます。他の窓口ではお渡しできません。

 

受取(交付)時の必要書類

  • 一般旅券(パスポート)引換書 (申請受付の際に窓口でお渡しします。)
  • 手数料(大阪府手数料・収入印紙)
  • その他(提出、提示をお願いしたもの)

 

手数料一覧

申請の種類 大阪府手数料 収入印紙 合計
新規申請 10年用旅券
(18歳以上)
2,000円 14,000円 16,000円
5年用旅券
(12歳以上)
2,000円 9,000円 11,000円
5年用旅券
(12歳未満)
2,000円 4,000円 6,000円
残存有効期間同一申請 2,000円 4,000円 6,000円

 

<前回未交付失効がある場合>

申請の種類 大阪府手数料 収入印紙 合計
新規申請 10年用旅券
(18歳以上)
4,000円 18,000円 22,000円
5年用旅券
(12歳以上)
4,000円 13,000円 17,000円
5年用旅券
(12歳未満)
4,000円 8,000円 12,000円
残存有効期間同一申請 4,000円 8,000円 12,000円

 

収入印紙は市民課パスポート窓口でも購入できます。

受取(交付)時に大阪府手数料と収入印紙での納付が必要です。

*大阪府手数料は、現金での納付のみとなります。

・ 大阪府証紙は平成30年9月30日をもってすべての証紙うりさばき所での販売を終了し、パスポート手数料としての取扱いも終了しました。

・ 5年用旅券の12歳未満の方の発給手数料は減額されます。年齢は「年齢計算に関する法律」(明治35年法律第50号)により決まります。この法律によれば、年齢は誕生日の前日に1歳加算され、12回目の誕生日の前日に12歳となります。このため手数料の減額措置は、12回目の誕生日の前々日までに申請を行った方に対し適用されます。

 

関連ページ

大阪府パスポートセンター 

外務省(パスポート) 

この記事に関するお問い合わせ先

市民課
市民係
〒590-0592大阪府泉南市樽井一丁目1番1号
電話番号:072-483-7791
ファックス番号:072-483-0325
e-mail:shimin@city.sennan.lg.jp

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