大気中のPM2.5(微小粒子状物質)について

PM2.5（微小粒子状物質）とは

大気中に浮遊する小さな粒子のうち、粒子の大きさが2.5マイクロメートル以下の非常に小さな粒子のことをいいます。

マイクロ（μ）は、100万分の1の単位。PM2.5は花粉より小さい粒子です。

PM2.5は、呼吸器系等の奥深くまで入りやすく、人の健康に影響を及ぼすことが懸念されます。詳しくは、下の外部リンクをご参照ください。

PM2.5の高濃度予測時の注意喚起について

大阪府では、PM2.5が高濃度となると予測され、注意喚起が必要となった場合、防災情報メールで発信することとしております。

注意喚起のメール配信をご希望される方は、下の外部リンクの「防災情報メールの登録の方法」を参考に配信の手続きを行っていただきますようお願いいたします。

防災情報メールの登録を行う際、配信条件選択の画面で「お知らせ（府と選択市町村から）」の項目で「希望する」を選択すると配信されます。

「防災情報メール」とは、大阪府と府内市町村が共同して、防災に関する幅広い情報を提供するポータルサイト「おおさか防災ネット」の配信サービスで、災害時の避難勧告・指示、地震・津波・台風情報、大雨・洪水警報などの各種気象情報、土砂災害警戒情報、などの防災情報をメールで配信するものです。

注意喚起の場合の行動の目安として

• 外出や屋外での長時間の激しい運動をできるだけ減らすことが有効です。
• 屋内においても換気や窓の開閉を必要最低限にするなどして、外気の侵入をできるだけ少なくしてください。
• 特に呼吸器系や循環器系の疾患のある方、小児、ご高齢者は体調に応じて、より慎重に行動してください。

PM2.5濃度の状況

大阪府は、泉南市役所内に大気常時監視観測局を設置し、PM2.5濃度測定も行っています。泉南市役所でのPM2.5濃度の速報値を見るには、下の外部リンク画面から「本日のPM2.5データを一覧で見る」をクイックしてご参照ください。

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