自治基本条例

(イラスト)市民会議

自治基本条例とは、自治の基本原則となる基本理念や自治体運営の基本原則、市民の権利・義務などの基本的なルールを定めた条例です。

この条例の制定により、他の条例、規則、計画などあらゆる自治体の施策は、この条例に基づき実施されるとともに、市民との協働を制度化し、 市民の市政への参加を将来にわたって保障することで、市民の自治意識の高揚を図り、個性豊かで活力に満ちたまちづくりを目指します。

北海道ニセコ町が施行した「ニセコ町まちづくり基本条例」を初めとして、各地で、いわゆる「自治基本条例」という位置づけの条例づくりが 進められる一方で、各「自治基本条例」に基づいたまちづくりも始まっています。

泉南市は、1970年に単独で市制を施行し、2010年に40周年を迎えました。いままで育んできた歴史や伝統を継承しつつ、 関西国際空港を中心としたまちづくりが進展していく中で、これからもこのまちを誇り、愛する心を醸成するため、魅力あるまちづくりを進めていきます。

「泉南市自治基本条例」が公布施行されました

泉南市では、市の自治における基本原則を明らかにし、市民の自主性、自立性を高めながら協働によるまちづくりを目指し、 「まちづくりの基本ルール」について定めた「自治基本条例」の制定に取り組んできました。

そして、2012年第1回定例会に議案として提案し、その後、議会での6ヶ月にわたる慎重な審議を経て、2012年9月19日「泉南市自治基本条例」 が可決され、2012年10月1日、泉南市条例第25号として公布施行されました。

泉南市では、これから泉南市自治基本条例に基づき、市民と市が互いに連携を図り、協働して魅力あるまちづくりを進めていくことになります。

制定にかかる経過は下記リンクをご参照ください。

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〒590-0592大阪府泉南市樽井一丁目1番1号
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ファックス番号:072-483-0325
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