共に歩んでいく思いやりのまち泉南市認知症条例を制定しました

認知症に係る施策（以下「認知症施策」という。）に関する基本理念を定め、市の責務並びに市民等、事業者、保健医療サービス又は福祉サービスを提供する者及び日常生活において子どもと関わる者（以下「子どもと関わる者」という。）の役割を明らかにすることにより、認知症施策の推進及び認知症に関する理解を図り、もって認知症の人（以下「本人」という。）及び家族等の思いが尊重され、生きがいを持って安心して自分らしく暮らせる活力あるまちづくりに寄与することを目的とします。

令和7年4月1日

1 認知症の有無にかかわらず、地域社会の一人一人の思いを大切にし、生きがいを持って自分らしい人生を送ることができるものであること。

2 本人及び家族等の声を尊重したものであること。

3 認知症に関する知識及び個々の本人についての理解を深めるものであること。

4 本人と共に、本人にとっての暮らしていく上での障壁を取り除いていくものであること。