新型コロナウイルス感染症の患者数が増加しています

新型コロナウイルスの感染が拡大しています。

現在、新型コロナウイルス感染症の患者報告数が増加しています。
夏場は人流が増加することから、感染が拡大する傾向にあります。
感染予防には、咳エチケット、手洗い(手指消毒)、換気が有効です。症状がある場合に外出する際は、人込みは避け、マスクを着用しましょう。
また、発熱などの体調不良時にそなえて、解熱鎮痛剤や検査キット等を準備しておきましょう。
発熱等の症状があり、すぐに救急車を呼ぶべきかなど判断に迷う場合は「救急安心センターおおさか(#7119)」、夜間に子どもの症状にどのように対処するべきかなど判断に迷う場合は「小児救急電話相談(#8000)」をご活用ください。

市民のみなさまへ

感染拡大を防ぐために、ご自身、ご家族など大切な人を守るためにも、下記の感染予防対策などを心がけてください。

基本的な感染対策

  • 換気や手洗い・手指消毒、マスクの効果的な場面などでの着用は引き続き有効です。
  • 重症化リスクの高い方への感染を防ぐため、次のような場合はマスクを着用しましょう。
    • 受診時や医療機関、高齢者施設を訪問するとき
    • 通勤ラッシュ時など混雑した電車・バスに乗車するとき
  • 症状がある場合に外出する際は、人込みは避け、マスクを着用しましょう。

体調不良時に備えて準備しておくとよいもの

  • 発熱などの体調不良時にそなえて、体温計や薬(常用している薬、解熱鎮痛剤等)、検査キット(体外診断用医薬品または第1類医薬品)のほか、食料品などを日ごろから準備しておきましょう。

症状がある場合など

体調に異変を感じたら、まずは抗原定性検査キットでセルフチェックし、陽性の場合は、一定期間(※)は外出を控えることが推奨されます。
(※)発症後5日を経過し、かつ症状軽快から24時間経過するまでの間

  • また、陰性の場合は、体調の異変が続いている間は基本的な感染予防対策を継続しましょう。
    ※検査キットは、医療用または一般用検査キット(OTC)として国が承認したものを使いましょう。
  • 発症から10日間が経過するまでは、ウイルス排出の可能性があることから、不織布マスクを着用したり、高齢者等ハイリスク者との接触は控える等、周りの方へうつさないよう配慮しましょう。
  • 発症後10日を過ぎても咳やくしゃみ等の症状が続いている場合は、マスクの着用など咳エチケットを心がけましょう。
    ※マスクは鼻の形に沿うように、また、あご下まで伸ばしてすき間なくフィットさせるように着用しましょう。
  • 重症化リスクの高い方(高齢者、基礎疾患を有する方、妊婦など)や、症状が重いなど受診を希望される方は、医療機関に連絡しましょう。
    発熱等の症状があり、すぐに病院に行ったほうがいいか、すぐに救急車を呼ぶべきかなど判断に迷う場合の相談窓口「救急安心センターおおさか(#7119)」
    夜間に、子どもの症状にどのように対処するべきか、病院を受診したほがいいかなど、判断に迷う場合の相談窓口「小児救急電話相談(#8000)」を活用しましょう。
  • 感染が拡大している場合においては、医療機関等が発行する検査の結果を証明する書類や診断書を求めるために受診すること(とりわけ救急外来を利用すること)は、外来ひっ迫に繋がることから、これらを目的とした受診はお控えください。

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保健推進係(保健センター)
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電話番号:072-482-7615
ファックス番号:072-485-1621
e-mail:hokencenter@city.sennan.lg.jp

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