第6次 子どもの権利条例委員会報告

第6次報告書が、平成30年8月29日に竹中市長に提出されました

今次の報告書は、報告事項1「子どもにやさしいまち」を実現するための子どもの権利条例の運営状況についての報告となっています。条例委員の視点から捉えた最も重点的な課題として、条例第7条の「子どもの居場所づくり」及び条例第6条の「子どもの相談と救済」について、条例委員会で検討を行い、大きく次の2点でまとめられています。

 

1.「子どもの居場所」の現状と新たな青少年センターの在り方について

・これまでの青少年センターや子ども会議が、子どもたちにとってとても大切な居場所になっていると感じました。新たな青少年センターが、これまでの成果を継承し、さらに発展させることのできる施設となることを、期待します。

 

2.「子どもの相談と救済」にコミットする子どもオンブズパーソンの制度化について

・子どもの権利擁護を積極的に推進するための「広報・教育」活動を中心に位置づけ、対話やコミュニケーションを通してモニタリングや制度改善等の提言を行う、新しい子どもオンブズパーソン制度「泉南モデル」を提案します。

 

今次の報告を踏まえ、報告事項2「条例に基づく平成29年度の事業等の評価」に関する審議の結果は、改めて第7次として報告される予定です。

 

 

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