市内の全小中学校にAIドリルを導入!

泉南市は、令和5年7月より、理解度に合わせて最適な問題を出題するAI型デジタルドリル教材「navima(ナビマ)」を、市内の全小中学校へ導入しました。

各小中学校の学力向上の取組を後押しし、また子どもたちが主体的に学習を進めることができる本教材の活用により、学力向上対策の更なる発展・充実につなげていきます。

概要

対象

・市内の全小学校1年~6年生

・市内の全中学校1年~3年生

教科

・小学生:国語、算数、英語、理科、社会

・中学生:国語、数学、英語、理科、社会

活用場面

家庭での自主学習、学校での朝の学習、すきま時間の学習、長期休業中の課題などとしての活用を想定しています。

 

 

AIドリル導入の目的

児童・生徒の「知識および技能」の確実な習得

理解度に合わせた出題により、苦手分野の克服や、学習内容の確実な習得につなげます。

 

児童・生徒の「家庭学習時間」の増加

家庭学習時間の増加が学力向上に結び付つくという研究データもあり、学校の授業時間以外に行う学習を習慣化させることで、学力の向上につなげます。
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AIドリルってどんなもの?

一人ひとりに最適な問題を瞬時に自動出題!

過去の学習履歴や、つまずきに応じて、AIが瞬時に最適な問題を出題。

単元や学年をさかのぼり、最適な基礎問題が出題されます。

出題例の画像

 

 

解説で疑問点をその都度解消できる!

解説文だけではなく、動画で何度も確認が可能です。子どもの理解をサポートし、自分一人で問題を解き進める力も養うことができます。

解説の例の画像

 

 

忘却曲線に応じた最適なタイミングで復習できる!

一度学習したことも、その場ですべてを記憶し定着させることは難しいものです。AIドリルには忘れたころに出題される機能があり、繰り返し学習することができます。最適なタイミングで復習することで、学習内容の定着率向上につなげることができます。

 

ツールの活用で仲間とともに学びあうことができる!

学びあいのツールの活用で「いいね」やコメントをつけることもでき、仲間と一緒に学習を進める楽しさを体験できます。学びの意欲や継続につなげることができます。

学びあいの例の画像

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

学力向上対策室
〒590-0505大阪府泉南市信達大苗代374番地の4
電話番号:072-483-3673
ファックス番号:072-483-7306
e-mail:gakuryoku@city.sennan.lg.jp
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