泉南市立くすのき幼稚園
「やさしく大きなむくのきとブランコ・砂場にすべりだい。今日は何して遊ぼうかな?友達みんなで遊ぼうよ。・・・・・大好きくすのき幼稚園~♪みんなのくすのき幼稚園~♪」
これは、くすのき幼稚園の園歌です。この歌のように、子ども達も保護者もいろいろな人と出会い、互いのよさを活かし合いながら、豊かにつながっていけたらと思います。たくさんの友達やせんせい、そして楽しい遊びがみなさんを待っています。
園の方針
めざす子ども像
しなやかな体と心をもつ子ども
- 体を動かし、体幹を鍛える
- 相手を受け入れ、寄り添う
- あきらめず、くりかえし挑戦する
自分も友達も大切にする子ども
- 自分の気持ちを伝えようとする
- 相手の気持ちに気付き、かかわっていこうとする
- 一人一人のよさや違いを認め合う
- 自分のこととして考え、行動する
いきいきと活動する子ども
- 自分の好きな遊びがあり、自信をもつ
- 友達とやりとりしながら、遊びを進める
- 夢中になって遊びこむ
- 友達と協力して遊ぶ
園紹介
くすのき幼稚園は、市立図書館、市立文化ホールの隣にある幼稚園です。
玄関ホールには、フランスの街並みを描いた連世音子さん寄贈の美しい絵画が、子ども達を出迎えてくれます。
広い園庭、保育室、ろうかのむこうには、いろいろな遊びが展開できるテラスがあります。全室冷暖房完備となっています。
園庭には、大きなむくの木があり、四季を通じて子ども達を見守ってくれています。
広い園庭には、総合遊具、ブランコ、鉄棒、運梯、のぼり棒、ジャングルジム などがあり、子ども達の「やってみたい!」という気持ちをくすぐります。手に豆をつくりながら渡ったり登ったりと、自分の目標に向かってチャレンジする子がいっぱいです。 三輪車などの乗り物もたくさんあります。
園庭の草花を使っての色水遊び。ドッチボールや鬼ごっこなど季節に合わせて、いろいろな遊びが繰り広げられます。
大きな木の下には、広い砂場があります。手を使って、時には裸足になって、時にはスコップやふるいなどの道具を使って、砂や水、泥んこの感触を味わうことができます。
幼児期に手をしっかり動かして様々な感触を味わう遊びを経験することは、手の発達、脳の発達、言葉の発達を促すことにつながります。
図書館・文化ホールのお隣という立地条件を活かし、クラス毎に図書館に行ったり、5歳児は文化ホールの広い舞台で生活発表会や修了式を行います。広い園区から集まっているので、大人も子どもも小学校区を越えたつながりをつくることができます。
300人近い園児がいるのも、くすのき幼稚園の特長です。いろいろな友達がいて、たくさんのモデルがあり、互いに刺激し合いながら、育ち合っています。一人一人の違いを認め合い、時には友達と力を合わせたり、ぶつかり合いも経験しながら、人とかかわる力を育んでいます。 小学校との連携も大切にしています。