金堂(こんどう)

(写真)金堂(こんどう)の礎石(そせき)

海会寺は五重塔(ごじゅうのとう)と金堂(こんどう)が東西に並んで建てられていました。このような配置は法隆寺式伽藍配置(ほうりゅうじしきがらんはいち)と呼ばれ、奈良県の法隆寺と同じものです。
現在、一岡神社本殿東側の斜面に展示している大きな礎石(そせき)はすべて当時のもので、金堂に使用されていたと考えられるものです。

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