がん検診受診時の注意事項
・現在治療中、何らかの自覚症状のある方、勤務先で受診できる方は、がん検診の対象となりません。医療機関に相談してください。
・対象外の人や、同一年度内に同じ検診を2回以上受診した場合は、検診費用を負担していただきます。
・検診結果が、「要精密検査」となった場合は、必ず受診しましょう。
集団検診について
胃がん検診(バリウム検査)
・昨年度、胃内視鏡検査を受診された方は、今年度バリウム検査は受診できません。
・毎年バリウム検査で要精密検査の結果の方、自力で立っていることが困難な方は医療機関へ相談し、内視鏡検査を受けてください。
・治療中の疾病(高血圧、心臓病等)がある方は、かかりつけ医にご相談ください。
大腸がん検診
・痔出血等の自覚症状がある方、月経中の女性の方は腸出血との判断ができませんので、採便を避けてください。
肺がん検診
・検査を受けやすい服装でお越しください。(検査衣はありません。)
無地Tシャツ(プリント、柄なし)
(ボタン、ファスナー、ラメ、プラスチック、ビーズ、刺繍等の装飾不可)
・6か月以内に血痰などの症状があった方は、医療機関を受診してください。
・胃がん検診(バリウム)を受診した後、1週間程度空けてから受診ください。
・インスリンポンプ及び持続グルコース測定器(持続血糖モニター)を、装着したまま検診を
受けることができません。事前に必ず主治医へご確認ください。
・妊娠している方は、受診できません。
乳がん検診
・乳がん検診ではマンモグラフィ検査を実施します。マンモグラフィ検査とは乳房のX線撮影のことです。以下の方はマンモグラフィ検査が受けられません。
ペースメーカー装着の方(ステントの挿入は問題なし)
ポートを挿入している方、V-Pシャントを挿入の方
妊娠中又は妊娠の可能性がある方
授乳中又は断乳後しぼると乳汁が出る
豊胸術後(バック、注入、抜去後)の方
前胸部の皮下に何かが入っている方
腕の挙上ができない方、立位が取れない方
・インスリンポンプおよび持続グルコース測定器を装着したまま検査を受けることができません。事前に主治医にご確認ください。
・乳房への制汗剤やパウダーの使用は、マンモグラフィ写真に影響しますので使用しないでください。
子宮がん検診
・不正出血など自覚症状がある場合は、医療機関を受診してください。
・月経初日から3日間頃までは検査の精度が落ちるため、なるべく避けてください。
・裾の広がりやすいスカートなど着脱しやすい服装でお越しください。
個別検診について
胃がん検診(内視鏡検査)
・50歳以上の方は、バリウム検査か内視鏡検査のどちらかを選択してお受けください。
・昨年度、内視鏡検査を受けられた方は今年度、胃がん検診(バリウム検査もしくは内視鏡検査)を受けることができません。
・胃の治療中でかかりつけ医にて定期検査を受けている方は対象外です。
・抗血栓薬(ワルファリン・バファリン等)を服用中の方は、主治医と相談してください。
この記事に関するお問い合わせ先
保健推進係(保健センター)
〒590-0504大阪府泉南市信達市場1584番1号
電話番号:072-482-7615
ファックス番号:072-485-1621
e-mail:hokencenter@city.sennan.lg.jp
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