高齢者を虐待から守りましょう

高齢者虐待とは、家族、親族、同居人、福祉従事者などの養護者によって行われる虐待のことです。単に身体への暴力行為だけを指すのではなく、暴言や無視、嫌がらせなどで心に深い傷を負わせたり、財産を侵奪し、必要な医療や介護サービスを利用させないなど、人としての尊厳を傷つける行為を指します。

虐待を防ぐためには、一人ひとりの気づきが大切です。気がかりなことがありましたら、下記相談窓口へご連絡ください。

相談窓口

泉南市高齢者等虐待防止ガイドライン

2006年4月に「高齢者虐待防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」(高齢者虐待防止法)が施行となり、高齢者虐待の防止や養護者の支援を促進することで高齢者の権利や利益を守ることが定められました。

また2012年10月には「障害者虐待の防止障害者の養護者に対する支援等に関する法律」(障害者虐待防止法)も施行されました。

本市において、近年高齢者や障害者(以下「高齢者等」という。)の虐待に関する相談・通報は増加傾向にあります。そこで、高齢者等虐待に対する共通認識をもって、早期発見・早期対応を行い適切な支援、保護を行うために、高齢者等虐待防止ガイドライン を策定しました。

この記事に関するお問い合わせ先

長寿社会推進課
高齢福祉係
〒590-0592大阪府泉南市樽井一丁目1番1号
電話番号:072-483-8253
ファックス番号:072-483-6477
e-mail:kaigo@city.sennan.lg.jp

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