冷水機(ボトル給水型)を設置しました【ふるさと納税活用事業】

市立14小中学校に冷水機(ボトル給水型)を設置しました

たくさんの方に応援いただいたふるさと納税(ふるさと泉南水なす基金)を活用し、児童生徒の夏季における熱中症対策として、市立14小中学校に冷水機(ボトル給水型)を設置しました。

この冷水機は、ボトル給水型で非接触で給水することができるため、新型コロナウイルス感染防止対策を行った上で、給水することができます。

また、水筒などのマイボトルに給水できるため、プラスチックごみの削減に寄与することができ、SDGsの取組を推進することができます。

冷水機(ボトル給水型)

  • 設置年度 令和4(2022)年度
  • 設置台数 14台(市立14小中学校 各校1台)

冷水機

冷水機1

冷水機2

関連するSDGsの取組内容

SDGsの取組
SDGsの目標 SDGsアイコン 取組内容
12: つくる責任つかう責任
持続可能な生産消費形態を確保する
12つくる責任つかう責任 ・廃棄物の発生防止、削減、再生利用及び再利用することが掲げられています。
・マイボトルを持参し繰り返し使用することで、プラスチックごみを削減することができます。
13: 気候変動に具体的な対策を
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
13気候変動に具体的な対策を ・気候変動には地球温暖化対策が含まれ、温室効果ガス総排出量削減も掲げられています。
・石油が原料であるプラスチックは、生産時及び焼却時に二酸化炭素を排出するため、プラスチックの使用量を減らすことで、プラスチックの生産量と焼却処分量の減少につながり、地球温暖化対策に貢献するものです。
14: 海の豊かさを守ろう
持続可能な開発のために海洋・海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する
14海の豊かさを守ろう ・海洋ごみや富栄養化を含む、特に陸上活動による汚染など、あらゆる種類の海洋汚染を防止することが掲げられています。
・特に、廃プラスチックの海洋汚染が問題になっており、廃プラスチックを減らすことで、廃プラスチックの海洋流出量を抑え、海の豊かさを守ることにつながります。

 

持続可能な開発目標SDGs(エス・ディー・ジーズ)とは

SDGsロゴ

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)別ウィンドウで開くの後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。

17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。

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