時差勤務を実施します

時差勤務は職員の一日の勤務時間数（7時間45分）を変更せず、始業時間及び終業時間を繰り上げ、繰り下げる勤務体制です。職員の通勤・退勤時の諸問題の解消、業務改善、に有効と考えられています。
今後、人口減少に加え、育児、介護、持病など、様々な制約を抱えた職員が増えることが予想される中で、一人ひとりが活躍するためには、職員の仕事と生活の調和の実現が不可欠です。

職員・職場の生産性を向上させ、市民サービスの向上を図ること、また、多様な働き方を受容する意識改革や柔軟な働き方への対応、育児や介護を行う必要のある職員の職場環境づくりの推進のため、本市においても、適切な公務運営を確保した上で実施しますので、市民の皆様のご理解をお願い致します。

勤務時間を通常勤務に加え、以下のパターンから選択

早出1：午前8時～午後4時30分
早出2：午前8時30分～午後5時
通常勤務：午前9時～午後5時30分
遅出1：午前9時30分～午後6時
遅出2：午前10時～午後6時30分

なお、開庁時間に変更はありません（午前9時～午後5時30分）

通常の勤務時間（午前9時～午後5時30分）により勤務する正職員のうち、週の勤務時間が38時間45分の職員（ただし、業務の都合上実施が困難な部署〈保育施設等、幼稚園、公民館、図書館、清掃課〉、育児短時間勤務職員・育児部分休業・介護時間取得職員は除く）で以下の1.～5.の事由がある者

1.要介護状態にある家族を介護する者
2.中学校就学の始期に達するまでの子を養育する者
3.自己啓発のための修学、地域活動等をする者
4.感染症感染防止対策等のため公共交通機関の通勤混雑を回避することを目的とする者
5.その他、市長が必要と認める者

令和5年2月1日から。（ただし毎年4月は利用除外月とする）