家具などの転倒を防止しよう
家具などの転倒防止について
阪神・淡路大震災での、死者の約9割は住宅の倒壊や、家具の転倒でなくなられています。
また、家具や大型電化製品の転倒・落下やガラスの飛散により、大きなケガをしたり逃げ場をふせがれたりします。家具の固定や配置方法などの工夫を行い、家の中の安全性を高めておきましょう。
家具類の転倒防止について(PDF:283.3KB) (PDFファイル: 283.3KB)
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収納に工夫をしましょう

- 重いものは下に、軽いものは上に置きましょう。
- 本棚などは、隙間をブックエンドで固定するなど、なるべく隙間を作らないようにしましょう。
照明器具の補強をしましょう

- つり下げ式蛍光灯は、チェーンなどで止め落下しないようにしましょう。
置き方に工夫をしましょう

- 家具の下部の前方に転倒防止のビニール樹脂状のものや、ダンボールなどを入れ、倒れてこないよう壁にもたれ気味にしておきましょう。
- 寝室では、布団やベッドに家具が倒れてこないように配置しましょう。
- 出入口附近に家具などを置くと、家具の転倒や移動などにより避難路が遮られることがあるので、なるべく家具を置かないようにしましょう。

ガラスの飛散防止をしましょう

- 食器棚などガラスのあるものは、割れたガラスが飛び散るのを防ぐため、ガラス飛散防止フィルムを貼りましょう。
耐震固定用の金具を使用しましょう
壁・柱・鴨居と家具を固定するタイプと、床などに固定するタイプがあります。家具や室内の状況によって使い分けましょう。

重ね留め用金具

重ねた上下の家具を固定し、上部の家具の落下を防ぎましょう。また、上部の家具は壁や天井などに固定しましょう。
扉・引き出し開放防止金具
地震発生時に、扉・引き出しが開かないように固定しましょう。さらに、収納物の落下を防止するために棚板にふきんを置いたり、木やアルミ棒による飛び出し防止枠をつけると安心です。

この記事に関するお問い合わせ先
危機管理課
危機管理係
〒590-0592大阪府泉南市樽井一丁目1番1号
電話番号:072-479-3601
ファックス番号:072-483-0325
e-mail:kikikanri@city.sennan.lg.jp
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