泉南市JETプログラム～2023年の活動～

2024年3月1日

「こくさいクッキング☆ ～ペルー&中国～」

青少年センターと連携し、2月17日にCIRが料理教室を開催しました！今回はペルー料理と中国料理の2つの料理を作りました。ペルー料理は「Arroz chaufa」（アロス・チャウファ）という中国料理から大きく影響を受けているチャーハンと似た料理です。中国料理は「水餃子」を作りました。餃子と言えば日本は焼き餃子のイメージが多いかもしれませんが、中国では水餃子をよく食べます。

最初にスライドを使い料理の紹介をしてから調理を始めました。料理に必要な食材を切る下準備の手本を見せてから、子どもたちにもやってもらいました。とてもびっくりしたのが小学校低学年の子どもがとても上手に包丁を使っていたことです。

次に水餃子の具材をよく混ぜてから、水餃子を包む時がきました！より楽しくするために子どもたちに好きな形に包んでもらいました。子どもの発想で色々な形が出てきて、「めっちゃ楽しい！」とみんなが喜んでいました。

最後に同時進行で「Arroz chaufa」を炒める作業と「水餃子」を煮る作業にとりかかりました。時間がギリギリになってしまいましたが、無事にみんなで2つの料理を完成させました。ようやく食べる時がやってきて最初の一口を食べるとみんなが「おいしい！」や「うまい！」等と言いながらうれしそうに食べてくれました。「レシピ持ってるから家で作るね！」という子どももいて、こちらも心からうれしい気持ちになりました。これからもこのようにさまざまな形で文化を伝えたいと思います！

2024年2月13日

「Englishキャンプ」を開催しました！

泉南市のCIR（国際交流員）が青少年センターと連携して1月13日に第1回Englishキャンプを開催しました。青少年の森で行ったこのデイキャンプでは、泉南市の小学生が集まり、様々な海外の遊び、言葉、料理に触れ合うことができました。

朝は子どもたちが仲良くなるために自己紹介ゲームをして、アルファベットで自分の名前を書いたり、絵を描いたりして名札を作りました。次に、「Siete Pecados」というペルーのボール遊びと、だるまさんがころんだに似た「Red light, Green light」と「What time is it Mr. Wolf?」の海外の遊びを楽しみました。子どもたちにとっては初めての遊びでしたが、英語を上手に使いながら盛り上がって楽しんでいました。

遊んだ後に「アドボ丼」というフィリピン料理を作りました。材料の下ごしらえをしていたら「肉じゃがみたいだなー」という声がでました。しかし、出来上がったアドボ丼を実際に食べてみると、みんなにとってはまだ食べたことのない味だったようです。それにもかかわらず、おいしいと言っておかわりをした子も多かったです。

昼は、グループに分かれて「チャレンジマスター」という遊びをしました。グループごとに5つのチャレンジを最短の時間で達成するというゲームでした。グループのメンバーで協力しながら体を動かし、頭を使うことで子どもがチャレンジをクリアできました。最後にみんなで記念写真を撮って、子どもたちがにっこりした笑顔で帰りました。

2023年12月21日

泉南中学校でAround The Worldの授業！

12月4日にALTのジーニー先生が考えた「Around The World」の授業のために、色々な国から来たJETメンバーの7人が泉南中学校に招待されました。2年生のクラスごとに4回行い、生徒が班に分かれて5分ずつ、参加したJETメンバーに英語でインタビューしました。違う発音を聞いたり、自然な英語の会話をしたりする機会にするために、ジーニー先生がこのような授業を考えたようです。生徒たちは楽しみながら英語をたくさん使っていました。

当日はCIRのカルロス（ペルー）とキリアン（アイルランド）、そして泉南市のALT、東小学校のハンナ先生（カナダ）、西信達中学校のミリアム先生（オーストラリア）、新家東小学校のニラ先生（アメリカ）、一丘小学校のピーター先生（イギリス）、新家小学校のステファニー先生（フィリピン）が参加しました。

2023年10月20日

一丘小学校との国際交流活動！

10月2日（月曜日）一丘小学生が関西空港でインタビューを行いました

CIRの4人と学校の職員のサポートで、一丘小学校の6年生が関西空港で色んな国から来た方々にインタビューしました。そのインタビューの目的は外国人は日本についてどんな印象を持っているかを知ることです。数週間前から子どもたちが質問やポスターを頑張って作りました。本番の前に学校でCIRと練習や相談できる機会もありました。そして、当日ポスターでアピールするとたくさんの方が話に来て、子どもが準備していた質問をしました。CIRと学校の職員は必要な時に通訳をしました。緊張しながらも知らない人と英語で頑張って会話する姿を見てCIRも感動しました。

子どもがギターの音を出してみました

チャイムがなっても質問が沢山ありました

10月3日（火曜日）音楽を通じて国際交流を行いました

CIRのキリアンは今まで一丘小学校で何回か授業をしてきましたが、今回は4年生の総合学習の時間で特別なギターの授業を行いました。ギターを紹介しながら、子どもの頃の話やアイルランドの音楽文化について色々話しました。家にギターがある子どもたちがいましたが、キリアンが弾いた音楽は想像と少し異なっていたようです。最後にキリアンが「BINGO」という英語の曲を紹介して、ギターを弾きながらみんなで一緒に歌いました。