復元された塔基壇

発掘調査(はっくつちょうさ)時の塔基壇(とうきだん)。巨大な礎石(そせき)が3カ所、そのままの位置で残っていました。画面左隅にみえるのが金堂(こんどう)基壇。


発掘調査に基(もと)づいて復元(ふくげん)された塔基壇の姿です。奈良県飛鳥(あすか)地方などの大寺院とくらべても、見おとりしないたいへん立派(りっぱ)なものです。基壇の上には、高さ30メートルを超える五重塔が建っていたものと考えられます。五重塔の頂(いただ)きには金色の相輪が輝いていました。
金色の相輪については下記リンクをご参照ください。
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