R8まいぶんまち歩き講座
・第1回「南山城の古墳と遺跡をめぐる」
第1回「南山城の古墳と遺跡をめぐる」に行ってきました!
今年度第1回のまいぶんまち歩き講座を開催しました。第1回は「南山城の古墳と遺跡をめぐる」と題し、講座と現地見学がセットになったプログラムとして行いました。本講座ではお馴染みの久世仁士(くぜ・ひとし)さん(日本考古学協会会員)を講師として5月21日(木曜日)に埋蔵文化財センターで講座を、5月27日(水曜日)に現地見学を行いました。
5月21日(木曜日)講座@泉南市埋蔵文化財センター
5月27日(水曜日)現地見学
集合は近鉄京都線久津川駅。芭蕉塚古墳→久津川車塚古墳→平川廃寺跡→丸塚古墳→芝ヶ原古墳→正道官衙遺跡→久世廃寺跡とまわり、JR奈良線城陽駅で解散。
今回の見学地、京都府城陽市は京都市と奈良市のちょうど中間に位置しています。城陽市から宇治市にまたがる丘陵や平野部に久津川古墳群が築かれています。木津川・淀川水系において三島古墳群、乙訓古墳群とともに三大古墳群と呼ばれています。
久津川駅から芭蕉塚古墳、さらに久津川車塚古墳へと向かいます。久津川古墳群最大の古墳は久津川車塚古墳、二番目に大きいのは芭蕉塚古墳です。久津川車塚古墳は5世紀前半ごろの築造と考えられ、山城地域最大級の古墳でもあります。
奈良時代中期に建てられた南山城を代表する大規模な寺院であった平川廃寺跡を見学し、丸塚古墳に向かいます。
丸塚古墳。住宅地に隣接しています。
芝ヶ原古墳。史跡公園として整備されています。
芝ヶ原12号墳。日本最古級の古墳です。
昼食休憩ののち、正道官衙遺跡へ。奈良時代の官衙(役所)跡です。そして最後の見学地、久世廃寺跡へ。奈良時代の寺院跡ですが、現在は神社として残っています。
久世廃寺跡見学ののち、JR城陽駅で解散となりました。天候がすぐれなかったこともあり、現地見学の参加者は少なめでしたが、その分、久世先生のお話をいつもよりも近くでじっくり聞くことができたと思います。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
こうして今年度もまいぶんまち歩き講座は始まりました。参加してくださる皆さんがあってこそのまいぶんまち歩き講座ですので、次回のご参加をお待ちしております!
この記事に関するお問い合わせ先
泉南市埋蔵文化財センター
〒590-0505大阪府泉南市信達大苗代374番地の4
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