広報せんなん令和8年10月号特集記事(完全版)

広報せんなん10月号<インタビュー>

ついに泉南市から世界一が輩出されました!村上愛依さんは競技チアダンスの世界大会でAPEX  DANCE  WORLDSの一員として出場し、見事世界一に輝きました。
しかし、その道のりは決して楽しいだけのものではなかったようです。どうやって世界一の座を獲得したか、迫ってみました。

10月号表紙使用写真

プロフィール

小学4年生から、泉南市のチアダンスクラブ 「COLORFUL STARS」でチアダンスを開始。現在は関西拠点の「APEX Dance World」所属。
主な成績は
JAM  fest  JAPAN  vol.23 in TOKYO  第1位(世界大会出場権獲得)
THE  DANCE  WORLDS2026 (世界大会) 優勝
泉南市在住。16歳(インタビュー時)。
 

チアとの出会い

何歳からチアダンスを始めましたか?
小学4年生のときに友達の紹介で体験に行ったことがきっかけです。そのときに「踊るのって楽しい!」と感じて、すぐに入会しました。
始めてからわずか6年で世界一だなんて!本当にすごいですね。
 

世界一に輝いた瞬間

世界大会で優勝したときの率直な気持ちを聞かせてください
ずっと憧れていた大会でした。高校1年生のときに今のチームに入ったのですが、その1年目で世界チャンピオンになれて、本当にうれしいです。見えた景色は言葉では表現できないほど素晴らしくて、海外の観客の歓声もすごく、その場で感じたものは本当に宝物です。
 

世界一に輝き、チームメイトと共に喜び合う
メダルを手に集合写真

世界一までの道のり

ご家族の支えもあったのでは?
練習場所が大阪市内や北部、兵庫県など遠方なので、交通費や時間などもかかります。そういった面でも本当に家族に助けてもらって、感謝しかありません。
練習時間はどうやって確保しましたか?
高校2年生から、チアダンスにもっと集中して取組みたいという思いがあり、練習時間を確保しながら、自分のペースで学習にも取組める環境を選びました。費用の助けになるようバイトも始めました。
ライフスタイルも変えられたんですね!
 

練習に割く時間(完全版限定)

いつもどれくらい練習しているのですか?

チームでの練習は週3~4回で平日は1回3時間、休日は6時間することもあります。それ以外の日は、夜に体育館で自主練をしたりしています。なので毎日練習していますね。

どこの体育館でしょう?

中学の時は地元のチームでしたので、よく三幸アリーナを使用していました。今は大阪市内などで練習しますが、個人で三幸アリーナをよく使わせてもらっています。利用料が安くてありがたいです(笑)

大変だったこと・乗り越えたこと

特に大変だったことは何でしょう?
怪我で1か月くらい踊れない時期があり、悔しい気持ちになったこともありました。
どうやって乗り越えましたか?
先輩方や家族、同期の存在が大きな支えになりました。それがあったからこそ、下を向かずに前を向いてがんばることができましたね。

仲間への思い

アメリカで仲間たちと

チアダンスは1人ではできないものですよね。
先輩方がダンスでもメンタル面でも教えてくださりましたし、4人の同期はどんなことでも話せる仲間で、その存在があったからこそ、今の自分があります。
そして、先生の作るダンスに憧れてこのチームに入ったので、そのダンスを踊れることも本当にありがたいです。
雰囲気が良さそうなチームですね。
練習中はすごく厳しいです。でも、オンとオフがしっかりしていて、理想的なチームだなと感じます。
 

泉南市のここが好き

泉南市の好きなところはどこですか?
「泉南ロングパーク」によく行きます。海を眺めるのが好きなので、そういう時間は心が癒されます。あと、イオンモールにもよく行きますね。
 

初めての世界

世界大会は今回が初めてとのことですが、大変だったことは?
飛行機が遅延して大変でした。日本出発の予定が午後3時でしたが、夜中の2時になっても日本にいて、かなり焦りました。
それは大変でしたね!
本当に大変でしたが、早く踊りたいという気持ちが先にあったので、モチベーションを高く維持できていました。
では飛行機の中でもイメージトレーニングを?
いえ、飛行機の中は爆睡していました(笑)

大切にしていること

インタビューにインタビューに答えている様子

これからチアを始める人、また何かにチャレンジしている人やがんばっている人に向けて、ぜひアドバイスをいただけますか?
挑戦することと感謝すること、この2つは私がずっと大切にしていることです。挑戦しないと道は開かれません。できないことにも挑戦して、それを乗り越えられたときにダンスの楽しさを実感できます。
そして自分が踊れているのは周囲の支えがあってこそなので、感謝の気持ちを忘れないようにしています。
目標は人それぞれですが世界大会の景色は本当に特別なので、ぜひその景色を見てほしいです。
その言葉は、その景色を見た方だからこそ言えるものですよね。こうして目の前で聞くと改めて泉南市から世界一のチャンピオンが生まれたという実感が湧いてきます。
はい、世界大会という舞台でしか見ることが出来ない景色を、ぜひ多くの方に見てもらえたらうれしいです。

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