「EXPO2025 ANA JET」で行く!能登の子どもたちを大阪・関西万博招待事業を実施しました
本市内施設で能登の子どもたちとの交流事業を実施しました
2025年4月19日(土曜日)~20日(日曜日)にかけて、ANAホールディングス株式会社による復興支援企画「誰一人取り残さない学びの場を」において、泉南市は本事業に共感し、市内施設において、能登の子どもたちと大阪府立すながわ高等支援学校の生徒たちとの交流事業に協力しました。
今回の招待フライトでは、石川県立七尾特別支援学校の生徒28名、保護者40名の計 68名が、特別デザイン機「EXPO2025 ANA JET」にて関西へ来阪しました。交流事業には、すながわ高等支援学校から27名の生徒が参加し、泉南ロングパーク内にある合宿所「SORA RINKU」にて温かいふれあいとともに、デザインワークショップなどの学びの場が展開されました。
本事業を通して、被災地からの子どもたちが安心して学びと交流を体験できたこと、また地域を越えてつながる新たな出会いが生まれたことは、今後の持続可能な社会づくりへの希望の一歩となりました。
初日の様子(4月19日)
能登からのフライト到着後、参加者はSORA RINKUに移動。両校の生徒たちは、最初は緊張しながらも、ワークショップを通して次第に打ち解け、言葉や地域の壁を越えた笑顔あふれる交流が生まれました。
株式会社クロス・カンパニーによるデザインワークショップでは、未来の社会や「いのち輝く未来」をテーマに、個性豊かなアイデアが描かれました。

ワークショップの様子

どんなミャクミャクが描けるかな?

素敵な作品がたくさん創造されました
万博への訪問(4月20日)
2日目は、七尾特別支援学校の皆さんが大阪・関西万博を訪問。万博のテーマに触れることで、「未来の社会」についての学びを深める貴重な体験となりました。
帰路では、すながわ高等支援学校の生徒たちが滑走路にてお見送りを行い、短いながらも心温まる2日間の交流に感謝を込めて手を振りました。
滑走路からお見送りをしました
ガバメントクラウドファンディング ご支援への御礼
本プロジェクトの実施にあたっては、泉南市が呼びかけたガバメントクラウドファンディングを通じ、市内外から54万円のご支援をいただきました。
これは当初目標としていた50万円を上回る金額であり、多くの方々からの温かいご協力の賜物です。寄付金は、交流事業の運営費用の一部として大切に活用させていただきました。
また、企業様からのご厚意により参加者に対してスポーツドリンクのご提供も頂きました。
ご支援いただいたすべての皆様に、心より感謝申し上げます。
本プロジェクト実施までの詳細は、下記リンクをごらんください。
「EXPO2025 ANA JET」で行く!能登の子どもたちを大阪・関西万博へ招待

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