シティブランド創出事業「花笑み・せんなんプロジェクト」

(イラスト)花笑み・せんなんブランド・ロゴマーク

「花笑み・せんなんブランド」ロゴマークの使用について

シティブランドは、そのロゴマークが多くの人の目に触れ、さらに多くの人に認識されることによって、そのブランド価値を高めていきます。

「花笑み・せんなんブランド」ロゴマークは、原則として使用フリーです。下記データをダウンロードしていただき、 市民の皆さまの活動において積極的に活用してください。

使用に際しては、このロゴマークをブランドコンセプトを表すシンボルとして適切に育むとともに、また知的財産権としてのイメージを 統一的・継続的にコントロールしていくため、事前に下記の「花笑み・せんなん視覚表現システムマニュアル」をご一読いただき、 ブランドイメージを維持するよう心がけてください。

(イラスト)花笑み・せんなんロゴマーク 縦置
(イラスト)花笑み・せんなんロゴマーク 横置
(イラスト)花笑みグラデーション 横
(イラスト)花笑みグラデーション 縦細
(イラスト)花笑みグラデーション 縦太

花笑み・せんなんロゴマーク及び花笑みグラデーションを付した商品の販売などの商業利用の際には、下記の要綱に基づき承認申請をお願いします。 商業利用をご希望の方は、まずは担当課まで一度ご相談ください。

「花笑み・せんなんブランド」ロゴマーク決定

(イラスト)「花笑み・せんなんブランド」ロゴマーク

このロゴマークのコンセプトは、「花笑み」をアルファベット表記にして、丸みをもった書体の「h」と「i」に 花のモチーフを組み合わせ、全体としてやわらかな印象を与えるようにし、また「笑み」をイメージできるように、 「a」「e」の一部と「h」「i」の花を笑顔の目と口を連想させる形状にしています。

そしてアルファベット、和文ともにハイフンを同様の形で関連付けるとともに、左と右の花をつなぐように笑顔の チョウを配置することによって、「花」を介した笑顔の「つながり」や「交流」を表現しています。このロゴマークをみんなが 笑顔で花を語るまちづくりのコミュニケーションマークとして、これから「花笑み・せんなんブランド」を推進していきます。

このロゴマークは、国立大学法人和歌山大学観光学部と泉南市が共同で行う、「泉南市のシティブランド創出に向けた 地域資源の再生とブランドデザインに関する共同研究」に基づき作成したものです。

花笑み・せんなんプロジェクト概要

シティブランド創出事業「花笑み・せんなんプロジェクト」は、“人が微笑み、花を語るまち”を目指して、 花とそれに関わる人々をクローズアップしていく事業です。

ブランドコンセプトに基づき、市民と市が連携して「花」という地域資源を見つめ直し、それを磨き上げる過程において、市民の誇りやふるさとを愛する 心を醸成することを第一の目的とします。また、これまでの地域の個性に新たなかつより高い価値を付加してまちの魅力を増加させるとともに、明確でわかりやすい メッセージによって本市のイメージを積極的に発信することを第二の目的とします。

【シティブランド】
『花笑み・せんなん ブランド』

【ブランドコンセプト】
市民に身近な存在である「花」を私たちの誇りとし、花の持つ「彩:華やかさ・人目を引く魅力」というポジティブイメージを市と 重ね合わせ、「花笑み・せんなん」に集約して本市に新たな価値を付加し、他地域に対する優位性を確立していく

【シティブランド創出事業】
『花笑み・せんなんプロジェクト 〜人が微笑み、花を語るまち〜』

ブランドポスター

(ポスター)「花笑み・せんなんブランド」ポスター

「花笑み・せんなんブランド」ポスターには、「花の職人」ともいえる市内で活動されている市民の方(デビッド・オースティン・ロージズ社、 熊野街道信達宿藤保存会、金熊寺梅林組合)をモデルにさせていただきました。撮影の際には、 それぞれの方が大切にしている花とそれを温かく見守っている皆さんの笑顔が印象的でした。

ポスターに採用するキャッチコピーについては、全国からいただいた835作品について、選考委員会においてブランドイメージ、誘発性、インパクト 及び調和性の視点から選考を行った結果、下記の3作品を選定いたしましたので下記のとおり公表いたします。

いずれも素晴らしい作品のため、採点結果が拮抗し選考は難航いたしました。作品決定に際しこのたび応募いただいた方全員に対し御礼申し上げます。なお、 作成するポスターには最優秀作品を採用させていただきます。

【最優秀作品】
『 咲き誇る 花と笑顔の 薫るまち 』 大阪府 塚本 和樹様

【優秀作品】
『 ほほえみ 花笑み せんなん来てみ! 』 埼玉県 鈴木 成実様

【優秀作品】
『 花とともに生きるまち 花とともに笑うまち 』 神奈川県 柳澤 優子様

バナースタンド製作事業

(イラスト)バナースタンド

バナースタンドは、ナイロン生地へ印刷して組み立てる方式の立て看板です。ブランド・ロゴマークを活用したデザインにより、その機動性、アピール力の 高さを活用して、各施設及び各イベントへ常設します。

このたび泉南の花の資源をテーマにした2種類のバナースタンドが完成しました。一つは、熊野街道信達宿ふじまつりの藤娘をモチーフにしたバナー で、もう一つは、花咲きファームのイングリッシュローズガーデンのハートをかたどったバラのアーチのバナーです。。 今後、市域の花イベントにおいて積極的に活用していく予定です。また、市民団体活動に利用したい方はご相談ください。

PR用品製作事業

「花笑み・せんなん ブランド」のPR用品を製作し、機会を捉えて配布することによって、市民の皆様又は本市へ訪れた方へPRしていきます。

現在、ノベルティグッズとして、しおり、缶バッジ、クリアファイル等を製作し、プロモーションを行っております。

“世界記録挑戦”イベント事業

(写真)信達宿の野田藤

今や、地域の宝として多くの方に親しまれている「信達宿の野田藤」について、熊野街道信達宿藤保存会と協働して ギネス・ワールド・レコードへ『世界で最も多くの花房がつく一本の木』として申請しました。

このたび、ギネスワールドレコーズジャパンから、現在、「Largest blossoming plant」(花をつける最大の植物) という 記録カテゴリーのみが登録されており、登録上「Wisteria sinensis」及び「Wisteria floribunda」といった、 種によっての記録の区別を行っておらず、審議の結果、当該カテゴリーにおいて世界記録(下記参照)とされている150万という花の数を 超えていないという理由から、残念ながらギネス世界記録の対象にはあたらない、との回答がありました。

The largest blossoming plant is the Chinese wisteria (Wisteria sinensis) at Sierra Madre, California, USA. It was planted in 1892 and by 1994 had branches measuring 152 m (500 ft) long, covered an area of 0.4 ha (1 acre) and weighed 22 tonnes (48,500 lb). An estimated 1.5 million blossoms were produced during the five-week blossoming period .」
「最大の開花植物は、アメリカ・カリフォルニア州シエラマドレにある中国藤(ウィステリア・シネンシス)。これは、1892年に植えられ、 1994年にはその枝ぶりの長さは152メートル(500フィート)、広さは0.4ヘクタール(1エーカー)、その重さは22トン(48500ポンド)であった。 約5週間の開花期間に咲く花の総数は、推定150万花であった。」

世界記録への道は厳しいですが、登録条件やカテゴリーを再検討し、再挑戦したいと考えています。

花咲かせ隊(はなさかせたい)結成!

「花笑みせんなん」を積極的にPRするため、市内の全小学校で花咲かせ隊を結成し、日本さくら草(泉南市の草花)の植え付けを行いました。平成29年2月から3月にかけて植え付けた苗は、花咲かせ隊が見守って大事に育ててくれたおかげで、この春、立派に花を咲かせてくれました。参加した小学生は「花咲かせ隊」の一員として、花を育て、花を愛でる気持ちを広げ、活躍してくれることでしょう。

【問合せ】指導課(電話072-483-3671)

植え付け
ネームプレート

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