埋文センターからのお知らせ

臨時開館日のほか、企画展や関連行事などをご案内します。いずれの行事も詳しくは、埋蔵文化財センターまで直接お問合せください。みなさまのご来館をお待ちしています。

開館時間などのご利用案内

休館日

土・日曜日・祝日(ただし第2・4土曜日のほか臨時開館日あり)

年末年始(12月28日から1月5日)

開館時間

午前9時30分から午後4時30分

その他

入館無料

旧庄屋屋敷山田家住宅一般公開&第2回風の音コンサート 【NEW!】

国の登録有形文化財に指定されている旧庄屋屋敷の一般公開に合わせて、イベントを開催します。

【とき】9月28日(日曜日)午前10時~午後4時
【ところ】山田家住宅(JR新家駅から徒歩約5分、駅前の案内板に表示あり)
【内容】二胡、ケーナ、オカリナなどの民族楽器の演奏会
【入場料・申込み】不要(ただし、建物保存のため任意で100円の協力金をお願いしています)
【その他】山田家住宅長屋門横に駐車可
【問合せ】生涯学習課(電話072-483-2583)

おうちでまいぶんクラブ【NEW!】

9月「紙コップで空飛ぶタコ」

埋蔵文化財センターで開催しているプログラムを、自宅で体験できるキットにして配布します。9月は紙コップで空を飛ぶタコを作ってみよう。作り方の冊子と材料をセットにしておわたしします。

【対象】埋蔵文化財センターにキットを受取りに来ることができる人
【配布数】20名(多数抽選)
【申込・問合せ】ファックスかEメールでキット名、氏名(ふりがな)、年齢、学年、学校名、電話番号を明記の上、埋蔵文化財センターへ。スマート申請での申し込みも可能です。締め切り後、一週間を過ぎても連絡がない場合はお問合せください。(電話072-483-6789 ファックス072-483-7306 Eメールmaibun@city.sennan.lg.jp)

https://lgpos.task-asp.net/cu/272281/ea/residents/procedures/apply/ba43c6e9-192f-410c-8265-9dd6d438e61c/start


【締切】9月18日(木曜日)

完成見本と遊び方です。

まいぶんまちあるき講座【NEW!】

第3回「飛鳥時代の宮跡を歩く」受付開始!

講座と現地見学がセットになったプログラムです。新しい発見が相次ぐ、飛鳥時代の都を歩きましょう。

【とき】講座:10月9日(木曜日)午後1時半~3時 現地見学:10月18日(土曜日)午前9時半~午後4時(雨天順延)
【ところ】講座:埋蔵文化財センター 現地見学:近鉄橿原神宮前駅(現地集合解散予定)
【対象】18歳以上
【講師】岡 一彦(おか かずひこ 泉南市教育委員会 学芸員)
【定員】30名程度(多数抽選)
【費用】300円(資料代  交通費・施設利用料は自己負担)
【申込】受付窓口へ直接、もしくはEメールかファックスで、参加者氏名(ふりがな)、年齢、住所、電話番号(連絡先)を明記の上、埋蔵文化財センター(メールアドレスmaibun@city.sennan.lg.jp ファックス 072-483-7306)まで。スマート申請でも申込可能です。

https://lgpos.task-asp.net/cu/272281/ea/residents/procedures/apply/74610975-b8c2-419e-abba-5b3b3f5b9d03/start

【締切】10月2日(木曜日)

第2回「巨勢路の古墳と寺院をめぐる」に行ってきました!

今年度第2回目のまいぶんまちあるき講座は、奈良県御所市の巨勢路(〈こせじ〉 紀伊国と飛鳥の都を結ぶ道)をテーマに、講座と現地見学がセットになったプログラムとして行いました。日本考古学協会会員の久世仁士(くぜ・ひとし)さんを講師に5月21日(水曜日)に埋蔵文化財センターで講座を、5月28日(水曜日)に現地見学を行いました。

5月21日(水曜日)講座

5月28日(水曜日)現地見学

この日の見学コースは近鉄吉野線市尾駅に午前10時に集合。そこから市尾墓山古墳→市尾宮塚古墳→三光丸クスリ資料館→安楽寺→新宮山古墳→巨勢寺跡→権現堂古墳→正福寺とまわり、午後4時ごろに近鉄吉野線吉野口駅で解散となりました。

国史跡に指定されている市尾墓山古墳。 キレイに整備されています。

 ひっそりとたたずむ市尾宮塚古墳

三光丸クスリ資料館では、薬の包装体験もできます。

急な階段がツライ、安楽寺塔婆

迷いそうになる新宮山古墳 

巨勢寺跡の礎石

急な階段その2、権現堂古墳の石棺。もうひと頑張り!

最後の正福寺は巨勢寺の礎石がたくさん使われている、とのことです。約7キロほどの道のりでしたが、参加された皆さんと一緒に歩くのは楽しいものです。次回のまいぶんまちあるきは秋ごろに予定しています。また皆さんと歩くのを楽しみにしています!

第1回 「奈良県明日香村の古墳をめぐる」に行ってきました!

今年度の第1回まいぶんまちあるき講座を4月19日(土曜日)に生涯学習課学芸員を講師に、「奈良県明日香村の古墳をめぐる」と題して、行いました。

当日は午前10時に近鉄飛鳥駅に集合。そこから岩屋山古墳→牽牛子塚(けんごしづか)古墳→益田岩船(ますだのいわふね)と見学し、そこで昼食。午後からは欽明天皇陵(梅山古墳)→吉備姫王墓(きびつひめのおおきみのはか)→鬼の俎板・雪隠古墳→天武・持統天皇陵(野口王墓古墳)とまわり、飛鳥歴史公園館で休憩ののち、中尾山古墳→高松塚古墳→文武天皇陵(栗原塚穴古墳)と見学し、午後4時ごろに近鉄飛鳥駅に到着、そこで解散となりました。

岩屋山古墳の石室

復元された牽牛子塚古墳

益田岩船

吉備姫王墓の猿石


鬼の俎板・雪隠古墳

こちらは雪隠の方です。

こちらは俎板。

天武・持統天皇天皇陵(野口王墓)の石室の広さをみんなで再現!

高松塚古墳。日陰はありがたい!

最後の見学場所、文武天皇陵(栗原塚穴古墳)

春の陽気の中の散策、というにはかなり暑い日でしたが、約8キロの道のりをみなさんは元気よく歩き、また講師の話を熱心に聴いておられました。参加してくださったみなさん、ありがとうございました。次のまいぶんまちあるき講座もたくさんのご参加お待ちしています!

夏休みのまいぶんイベントを行いました【NEW!】

きしわだ自然資料館がやってくる!(8月8日)

8月8日(金曜日)にきしわだ自然資料館の方に来ていただき、イベントを行っていただきました。プログラムは午前に「チリメンモンスター」、午後に「三葉虫の化石クリーニング体験」でした。

チリメンモンスター

この中からちりめんじゃこ以外の魚やイカやタコなど(チリメンモンスター)を探します。

たくさん見つかるかな?

見つけたチリメンモンスターを顕微鏡で見てみよう!

この日見つかったチリメンモンスター。この時期としては多くの種類が見つかったそうです。

最後に見つけたチリメンモンスターでカードやキーホルダーを作りました。

三葉虫の化石クリーニング体験

見本の化石たち。今回皆さんにクリーニングしてもらう化石はボリビアで見つかった三葉虫です。

まずは化石の話を聞いてから、お待ちかねの化石クリーニング開始です。

金属のブラシや針などを使ってきれいにしていきます。うまくクリーニングできたかな?

どちらも普段は体験できないプログラムでしたので、参加してくださった皆さんには、貴重な体験になったと思います。当館まで足を運んでくださった、きしわだ自然資料館さん、そして参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

弥生文化博物館がやってくる!(8月12日)

8月12日(水曜日)に大阪府立弥生文化博物の方に来ていただき、イベントを行っていただきました。プログラムは「銅鐸せっけん作り」です。

銅鐸せっけん作り

銅鐸のレプリカと弥生時代の道具たち。実際に銅鐸を作るのと同様、型にせっけんを流し込んで作ります。

溶かしたせっけんに好きな色を混ぜ、型に流し込みます。少し熱いので気をつけていれます。せっけんが固まるのを、弥生博の方のお話を聞いたり、クイズシートに答えたりして待ちます。

そして慎重に型を外すと

きれいな色に仕上がりました!

昨年に引き続き銅鐸せっけん作りを行っていただきましたが、今年は昨年よりも多くの色を用意していただいたので、色々な色の銅鐸が完成していました。当館まで足を運んでくださった、大阪府立弥生文化博物さん、そして参加してくださった皆さん、ありがとうございました!

イベントに参加しました!【NEW!】

きしわだ自然資料館 山の日ラボ(8月11日)

泉南市埋蔵文化財センターは8月11日(月曜日・祝日)にきしわだ自然資料館で行われた、「山の日ラボ」に参加しました。毎年山の日に行われ、専門家による生物に関する実習などが行われます。われわれ埋蔵文化財センターの当日の出し物は、「古代人と同じ方法で組ひもをつくろう」です。昔の人と同じように、道具を使わずにひもを編みます。

最初は難しく感じるかもしれませんが、小さなお子さんでも慣れると簡単に作ることができます。はまるといくつも作りたくなりますよ!

大阪やおミュージアムフェスティバル2025(4月20日)

泉南市埋蔵文化財センターが4月20日(日曜日)に行われた、「大阪やおミュージアムフェスティバル2025」に参加しました。これは八尾市にある八尾市立しおんじやま古墳学習館の開館20周年記念して、しおんじやま古墳学習館だけでなく、八尾廃校SATODUKURI BASEと八尾市立歴史民俗資料館をつないで、様々な博物館や団体のワークショップを体験できます。
泉南市埋蔵文化財センターは八尾市立歴史民俗資料館横の高安コミュニティセンター2階のわたやん会場で、泉南市内の古墳からもみつかっている副葬品をイメージした「ストローで管玉ネックレスづくり」を行いました。

「泉南市から来られたんですか?」
と尋ねてくださる方もおり、また八尾市の方にも泉南市について少しお話しさせていただくなど、少しは泉南市のアピールになったかな?
私たち泉南市埋蔵文化財センターは、このように泉南市外のイベントなどにも参加して、泉南市をアピールしています!

あいぴあ桜フェスタ(4月6日)

泉南市埋蔵文化財センターが4月6日(日曜日)に行われた、あいぴあ泉南で行われた「あいぴあ桜フェスタ」に参加しました!われわれ埋蔵文化財センターの出し物は「まが玉づくり」

当日は天気にも恵まれたくさんのお客さんが訪れていました。午前だけの参加でしたが、多くのお客さんに参加していただきました。ありがとうございました!

まいぶんで古代ハスを育てています

埋蔵文化財センターでは毎年古代ハスを育てています。みなさんで埋蔵文化財センターにきれいな古代ハスを咲かせてみませんか。

昨年度のハスの成長の様子をパネルにしています。是非ご覧ください。

今年度のハスの成長はハスいっぱいプロジェクトをご覧ください。

 

郷土カルタづくり

市民や市内各団体による「せんなんかるた普及実行委員会」によって再刊されました!! 泉南市観光協会観光案内所のほか、埋蔵文化財センターなどで好評販売中です!

「泉南市の魅力」をあつめたカルタを、住民の方々、市内の小学校と一緒につくりました。

カルタづくりの過程には、住民の参画できる機会を最大限設け、オープンでフラットな場でのカルタづくりを実践しました。
 

阪南大学との連携事業

国際観光学部(和泉大樹准教授)との連携事業。文化財を観光資源としてとらえ、地域の活性化と文化財保護を両立できる仕組み作りを、「域学連携」で継続的に実践する事業です。

地域で文化財の新たな価値を見出し、活用することを支援することで、地域での自律的な文化財保護の仕組み作りにつなげることをめざします。

「地域資源を活かした観光まちづくり」

平成28年度から実施中のもの。ワークショップのニュースレターなど。

「せんなんタコ壺プロジェクト」

平成26~27年度に実施したもの。ワークショップのニュースレターなど。

ボランティアを募集します!

  • 1.各種イベントの企画・運営にボランティアとしてご協力いただける方
  • 2.まいぶんクラブ、市内の小学校への出前授業にボランティアとしてご協力いただける方
  • 対象:18歳以上で保険料など活動にかかる費用を負担していただける方
  • 定員:若干名
  • 申込み:埋蔵文化財センター(電話番号483-6789)まで直接お申込みください。

皆さんがお持ちの古い写真を募集します!

江戸・明治・大正・昭和に撮影した、泉南市内の町なみや風景・当時のくらしの様子など、持ち主の方が活用したいと強く思う写真を募集します。写真は、展示など、ひろく活用させていただきます。

  • 写真の取扱い:複製を作成後、返却いたします。
  • 応募条件:写真の持ち主で、埋蔵文化財センター等での活用を了承していただける方

詳しくは下記までお問い合わせください。

埋蔵文化財センター 電話番号483-6789

この記事に関するお問い合わせ先

泉南市埋蔵文化財センター
〒590-0505大阪府泉南市信達大苗代374番地の4
電話番号:072-483-6789
ファックス番号:072-483-7306​​​​​​​
e-mail:maibun@city.sennan.lg.jp

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